#24 自分の商品が『誰かの家計を支えている』と実感した話

商品が人生を支える:バリバリごぼうの物語

バリバリごぼうの新たな販路

最近、自分が栽培するごぼうを使ったお菓子「バリバリごぼう」の販路が拡大しました。東広島市にある大浦鮮魚店という新しい取引先ができ、この店で商品を扱っていただけることになりました。この出会いは、私の住む山間部とは全く異なる海沿いの地域での新しいチャンスです。

お互いを支え合う販売のあり方

大浦鮮魚店の店長、大浦さんとの会話の中で、彼らが魚が不足するシーズンにおいても売上を確保できるようになるという点で、バリバリごぼうが彼らのビジネスにとって重要な役割を果たすことが明らかになりました。これまで、私は直販を重視していましたが、このように間に業者を挟むことで他人の支えになれることを実感しました。

販売活動の新たな視点

これまでは、中間業者を介することを避け、直販を心掛けていました。しかし、バリバリごぼうの生産量が増え、大量生産が可能になったことで、中間業者を介しても採算が取れるようになりました。これにより、販売活動において新たな視点を得ることができました。

商品が支える人々の実感

大浦さんとの話から、私の商品が実際に他人の生活やビジネスを支えていることを感じました。これは私にとって新たな発見であり、商品の販売がただ利益を上げるだけでなく、他人の喜びや支えになることを理解する機会となりました。

販売戦略の再考

これを機に、直販にこだわるだけでなく、間に業者を挟んだ販売も積極的に行うことの重要性を認識しました。私たちの商品が他人に喜ばれ、彼らのビジネスや生活に貢献できることが明らかになり、さらに多くの人々と共に成長できる道を見つけることができました。

まとめと商品の紹介

この体験を通じて、商売の見方を変え、他人の立場を理解し、お互いが支え合う関係性を築くことの重要性を学びました。バリバリごぼうに関心がある方は、本放送のチャプターにリンクを貼っておくので、ぜひチェックしてみてください。これからも農業やマーケティングに関連する情報を共有していくので、引き続きのフォローをよろしくお願いします。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

農業歴12年のごぼう農家。
毎日Voicy(音声配信)で情報発信中。

目次
閉じる