#284 「商標登録」に挑戦。費用や事前準備についてぶっちゃけます。

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商標登録に挑戦:農家からの新たな一歩

商標登録とは?その重要性

こんにちは、OKファームのOKです。今回は、商標登録に挑戦した経験をシェアしたいと思います。商標登録は、私たちのビジネスにとって非常に重要な要素。私が広島県で行っているごぼう農家の仕事と、2年前に開始した「バリバリごぼう」というお菓子の販売をさらに伸ばすため、この道を選びました。

商標登録の費用と事前準備

商標登録をするにあたり、まずは費用の問題に直面します。出願には1万円が必要で、合計で最低でも4万4千9百円はかかるんです。そして、もしプロに代行をお願いすると、10万円から15万円程度のコストがかかることも。私は、幸いにも商工会のサポートがあったため、追加の費用は発生しませんでした。

事前の準備も重要です。商標がすでに登録されていないか、類似していないかのチェックが必須です。間違いなく審査を通過するためにも、細かい部分に注意を払う必要がありました。

プロのサポートの価値

初めての商標登録では、プロのサポートが非常に重要です。特許庁のルールには独特の風習が

あり、細かな点で審査が左右されることも。例えば、私が出願した「バリバリごぼう」が、すでに登録されていないかどうかのチェックは非常に緊張しました。プロのアドバイスにより、「バリバリごぼう」の商標登録に向けた道筋がはっきりし、間違いのない手続きを進めることができました。

商標登録の手続きとは?

商標登録の手続きは、思った以上に複雑でした。特許庁のフォームに必要事項を正確に入力し、マイナンバーカードを使用して電子データ化する必要があります。郵送での申請も可能ですが、追加の費用が発生します。書類の様式にも厳格なルールがあり、担当者からの細かな指示に従って書類を作成しました。

今後の展望と挑戦

無事に商標登録の申請を終え、現在は審査結果を待っています。成功すれば「バリバリごぼう」は私の商標として保護され、新たなビジネスの可能性が広がります。もし不承認となった場合でも、異議申し立てをすることが可能です。今回の経験は、私のビジネスにとって大きな一歩。皆さんにも、ビジネスにおける商標登録の重要性を理解していただけたらと思います。


2023年も残りわずか。この1年を振り返ると、多くの挑戦と成長がありました。商標登録に関する経験もその一つ。2024年に向けて、私たちのビジネスはさらなる高みを目指していきます。リスナーの皆さん、引き続き応援よろしくお願いします。また遊びに来てくださいね。ほいじゃまたのー。

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この記事を書いた人

農業歴12年のごぼう農家。
毎日Voicy(音声配信)で情報発信中。

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