#340 ノドがガラガラになって気付いた『言葉の力』3選

おはようございます、OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。今日は340回目の放送で、ノドがガラガラになって気付いた『言葉の力』3選についてお話しします。ノドがガラガラな状態で過ごした2日間を通して、声や言葉の重要性を再認識しました。その経験を皆さんとシェアしていきたいと思います。


3歳児に突然泣かれた

最初のポイントは、「3歳児に突然泣かれた」という話です。私には3人の子供がいて、一番下の子供は3歳です。普段から一緒にご飯を食べたり、お風呂に入ったりしているのですが、ノドがガラガラで声が出ないときに、いつもと同じように接することが難しいことに気付きました。声が出せない状態で、表情や身振り手振りで伝えようとすると、いつもより強く伝わり過ぎてしまうことがあります

例えば、ある日のご飯の時間に、息子に「座って」とジェスチャーだけで伝えようとしたところ、突然泣き出してしまいました。周りにいた妻や兄姉たちからも、「いつもと違うから怖かったんじゃないか」と言われました。普段なら声とセットで伝えることで、柔らかさや優しさを感じ取ってもらえるのに、声がないとそのニュアンスが失われてしまうんですね。大人同士のコミュニケーションでも、ボソボソ喋ると相手に誤解を与えやすいということを改めて感じました。


声の大小は重要

次に、「声の大小は重要」というポイントです。普段の生活や仕事で、声のトーンや大きさを変えることがどれだけ重要かを痛感しました。特にプレゼンや音声配信では、強調したい部分を高い声や低い声で表現することで、聞き手にインパクトを与えることができます。例えば、ジャパネット高田の前社長である高田明さんが商品の値段を紹介する際、声のトーンを大きく変えることでリスナーの注意を引くテクニックを使っています。

私も家族に意思を伝えようとした際、声のトーンを変えることができず、非常に不便に感じました。普段なら強調したい部分を大きな声で言うことで、話の流れを作ることができるのに、それができないと伝わりにくくなります。感情を込めて話すことができないと、内容が平板になってしまい、聞き手に伝わりにくくなるということを実感しました。


ハキハキ喋れることは武器

最後に、「ハキハキ喋れることは武器」というポイントです。喉が痛くて声が出にくい状態で過ごしてみて、普段の自分がいかに声を使ってコミュニケーションしているかを再認識しました。例えば、店員さんとの会話で声が聞き取りづらいと、相手に何度も聞き返させてしまうことになります。明確に、ハキハキと話すことで相手に好印象を与えることができると改めて感じました。

世の中には、コンビニの店員さんや飲食店のスタッフなど、ボソボソと話す人が多くいます。お客様としての立場から見ると、もっとハキハキと話してほしいと思うことが多々あります。それと同じように、自分もハキハキと話すことで、相手にとって聞き取りやすく、好印象を与えることができます。特に、初対面の人やビジネスシーンでは、この差が大きな印象の違いを生むことになります。


まとめ

今回は、ノドがガラガラになって気付いた『言葉の力』3選についてお話ししました。表情と声のセットでのコミュニケーションの重要性声のトーンや大きさの使い分けの効果、そしてハキハキと話すことの大切さを再認識しました。これらのポイントを意識することで、より効果的なコミュニケーションが取れるようになると思います。

こんな感じで、農家やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしています。私の音声配信のフォローがまだの方は、ぜひフォローしてください。次回の放送もお楽しみに!

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この記事を書いた人

農業歴12年のごぼう農家。
毎日Voicy(音声配信)で情報発信中。

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