#7 PDCAが苦手な人は まず『R』だけやってみよう【Voicy AI要約】

記録の力:簡単なステップから始める日々の記録

こんにちは、OKファームのOKです。今日は、PDCAサイクルの代わりに、まずは記録(Record)の重要性についてお話ししようと思います。

PDCAサイクルから一歩戻って

皆さんはPDCAサイクルをご存知でしょう。計画(Plan)、実行(Do)、チェック(Check)、アクション(Action)の繰り返しですね。しかし、これを自分一人で回すのは意外と大変。特に自営業になると、計画から実行、チェックまで全て自分で行う必要があり、時にはストレスに感じることもあります。

まずは「記録」から

そこで私が提案するのは、PDCAよりも先に「記録」を意識すること。どんなに小さなことでもいいので、まずは何かを記録してみましょう。記録は自分が何をしてきたかを振り返る基盤となりますし、何よりも誰にでもできる簡単なスタートです。

スマホを使った記録の効率化

私自身の経験では、スマホを使った記録が非常に効果的でした。たとえば、出荷メモをGoogleフォームで作成し、送信するだけで自動的に記録が残せるようにしています。これにより、日付や数量、出荷先などの詳細を簡単に後で確認できます。

記録から始まる改善の道

記録を取ることは、自分の行動や結果を客観的に見る手段となります。また、この蓄積されたデータは、将来的にPDCAやOODAサイクルなど、より複雑なプロセスに取り組む際の貴重な資料となり得ます。

まとめ:記録を日常に

今日は、簡単な記録から始めることの大切さについてお話ししました。失敗を恐れず、とにかく何か記録してみることが大切です。記録は時間とともに価値を増し、あなたの成長に大いに役立つはずです。皆さんも、今日からでも何か一つ、記録を始めてみませんか?

それでは、OKファームのOKでした。また次回お会いしましょう。ほいじゃまたなー。

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この記事を書いた人

農業歴12年のごぼう農家。
毎日Voicy(音声配信)で情報発信中。

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