#977 AIを使いこなすための秘訣「日本語力」

{“text”:”OKファームのOKです。この記事は、音声配信でお話したものをブログ記事にしたものです。

(この記事は音声でもお聴き頂けます。リンクはこちらからhttps://stand.fm/episodes/6908c24d3bd676917726a9c0)

はじめに、今日はAIを使いこなすための秘訣として特に**日本語力**の重要性についてお話ししたいと思います。最近、私の周りでも話題になっている「バイブコーディング」を通じて、AIとのコミュニケーションの効率を高める方法や、実際の体験談を共有します。特に、どのように具体的な質問をAIに投げかけるかが、結果に大きく影響することをお伝えしたいと思います。

## バイブコーディングとの出会い

今年の夏頃から、周囲で「バイブコーディング」という言葉がよく耳に入るようになりました。名前通り、気軽にプログラミングを楽しむ手法でして、私自身も実際に取り組むようになったんです。プログラミング経験がなかった私でも、AIの力を借りることで、アプリやプログラムを作れる喜びに触れました。

特に印象深いのは、**小学校高学年の息子と一緒にゲームを作ったこと**です。彼が「父さん、パソコンを貸して、ゲームを作りたい」と言い出して、親子で楽しむことができました。こうした経験を通じて、AIとのコミュニケーションの難しさと楽しさを再確認しました。

## ゲーム制作の過程

息子と一緒に作ったゲームはクイズ形式のシューティングゲームです。**雑学クイズ**を使い、質問に答えることで敵キャラクターを倒していく仕組みです。「世界に大陸はいくつあるか?」や「シェイクスピアの作品はどれか?」といった問題を解く中で、息子は積極的にゲームの面白さを追求していました。

制作の過程で、息子が考えたアイディアの修正をAIに依頼する場面も多くありました。例えば、敵キャラクターを増やしたり、クイズの難易度を調整したりと、息子の意見を反映させる大切さを感じました。その中で、**正確な指示がAIの結果に直結する**ことを実感しました。

## 正しい指示がもたらすもの

ゲーム制作中に面白いことがありました。息子が指示を出す際に「Aの部分を修正して」と言うべきところを、「Aの部分」とだけ言ったり、主語が抜けたりすることがありました。その結果、AIが全く違う部分を修正しようとして、予想外の動きが生じることがありました。これを経験して、言語における**正確さの重要性**を再認識しました。

AIを効果的に活用するためには、正確に意図を伝えることが鍵です。例えば、「高校生にもわかるように説明して」と具体的な依頼をすることで、より正確な回答を得ることができます。自分の考えをどう伝えるかが、AIとのコミュニケーションを円滑にするポイントだと思います。

## AIとのコミュニケーションを深化させる

実際、AIに相談する際は、自分の課題や悩みをしっかりと伝えることが、問い合わせの質を高めます。例えば、「自分のSNSをもっと活用したいので、アドバイスをください」と伝えることで、AIも的確な答えを返してくれます。言葉を選び、目的をはっきりさせることで、より良い結果に繋がるのです。

私たち一人一人の言語能力が、AIとのやり取りにおいても非常に重要です。**日本語力を高めることで、AIからのフィードバックも一層良くなる**と信じています。質問の仕方や意図を考えることが、AIとの距離を縮める近道だと感じました。

## 終わりに

今回は、**AIを使いこなすための秘訣として日本語力**をテーマにお話ししました。プログラミング未経験者でも楽しめるバイブコーディングを通じて、親子でコミュニケーションを取りながら新しいことに挑戦することの楽しさを感じました。これからも、AIとの関わり方や使用方法について、ぜひ悩みや疑問をAIにぶつけてみてください。

ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃあまたのー!”}

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この記事を書いた人

農業歴12年のごぼう農家。
毎日Voicy(音声配信)で情報発信中。

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