{“text”:”OKファームのOKです。この記事は、音声配信でお話したものをブログ記事にしたものです。
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はじめに、皆さん、こんにちは。農業歴13年を越えた私が、新規就農者やフリーランスなんかの方々に向けて、マーケティングに関する情報や、少しでも気持ちが楽になるような話をお届けしています。今回のテーマは「違和感は大切な羅針盤」です。日常生活の中で感じる「違和感」、それを大切にすることで、自分の判断基準や価値観が見えてくるかもしれません。
## 違和感は日常に潜む
日々の生活や仕事の中で、「なんか違うな」と思うことがあると思うんです。私も最近、「違和感」が大事だと感じた経験があります。たとえば、ニンテンドーの新しいゲーム機の転売に関するニュース。「これ、ちょっとおかしいんじゃないか？」と思ったのです。新しいゲーム機が転売されて、定価よりずっと高い価格で取引されている状況に、私はモヤモヤしました。
特にメルカリが転売を容認するような姿勢を取っていることには疑問を覚えます。大手が転売を助長しているのではないか、と感じざるを得ません。これはただの憶測ですが、情報がこのように出回っているだけで、なんだか利用したくなくなったのです。日常的に使っているプラットフォームだけに、その違和感が強く心に響きました。
## 転売と背取りの違い
転売と背取りの違いについても考えています。確かに、私は以前、本を安く仕入れて、それを高く売ることをしたことがあります。しかし、それが新品の商品ですと、「高い値段で売ることに対しては抵抗がある」と思っています。もしそれが新品のゲーム機であれば、子供に「これ、どうしてこういう価格なんだ？」と説明できないかもしれません。自分自身が納得できないことをするのは、私の中の大事な基準の一つです。
## 情報発信に於ける違和感
また、最近は情報発信者の中で他者を貶めることで注目を集める人も多いですが、それにも違和感を感じます。私が農業を始めた頃から、そういった発信は目につくもの。農薬の使い方一つを取っても、「自分の方法が正しい」というスタンスで、他のやり方を否定して注目を集める手法です。自分の方法をアピールすることは大切ですが、他者を蹴落として自分を高めることは、長期的には続かないと思います。
## 違和感が教えること
この違和感がなぜ大切なのかというと、それが「あなたの軸」を教えてくれるからです。日常で感じるモヤモヤは、自分の考え方や価値観を客観的に見つめ直すきっかけになります。何かにイラッとしたり、不快な気持ちを抱いたときには、自分の中にある「正しい」と思うものが反射的に声を上げているのかもしれません。そんな時こそ、自分は何を大切に思っているのかを考えるチャンスです。
## まとめ
今日は「違和感は大切な羅針盤」というテーマでお話ししました。特に、日常生活の中で感じる小さな違和感を大切にすることで、自分自身が成長するヒントが得られます。皆さんも、感じた違和感に注目して、心の中を見つめ直してみてはいかがでしょうか。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃあまたのー！”}
