前回の記事は
銀行振込のお客様との対応は
Googleフォームの
アンケート機能を使えば
かなり楽になるよ!!
というお話でした。
https://ok-farm.jp/buzz-17/
このお話を最初から読みたい方はこちらから
零細農家がバズった話①バズる前夜
https://ok-farm.jp/buzz-1/
今回の記事は
出荷を初めて1週間〜10日あたりの出来事。
実際にやってみないと
出荷ペースというのは掴めないものです…。
果たして年内の出荷が間に合うのか
確認してみたのですが・・・
……間に合わない
12月中旬になり
改めて残りの注文数を確認…。
分かってはいましたが
私1人で
300件近い注文全てを
年末までに
捌き切るのは無理、と
改めて判断。
地元のシルバー人材センターなどから
アルバイトさんに
来てもらうことにしました。
今までに何度か
OKファームのごぼう収穫に
来てもらったことのある方だったので
特にトラブルもなく
作業はとてもスムーズになりました。
寒い、、しんどい、、疲れた、、、
という時に、
一緒にやってくれる人がいる
というのはやはり心強いものです。
作業スピードが上がるという面でも
精神的にラクになるという面でも
「自分の農業に関わる人」を
なるべく増やしておけば、
いざという時に
自分を助けてくれるのだなぁと
再確認しました。
具体的には…
初めての作業は効率が悪い
例えば
もしもこのシルバーさんを
今まで雇った事がなければ
出荷作業に専念したいのに
収穫作業や袋詰めのやり方を
イチからやり方を教える必要があり
一時的に手間が
増えたりする事も考えられます。
慣れてきたら
「ちょっとホームセンターまで
買い出しに行ってくるので
1人で袋詰めしといて下さい!」
という具合に「任せっぱなし」に
できるようになりますが
作業初日〜数回目までは
すぐ近くにいて
作業のクオリティを
上げるために作業をチェック
何か質問されたらすぐに
答えられるように近くに待機
などなど
人を雇ったがゆえに
動きが制限される
こともありますのでご注意を!
数件のキャンセルあり
残念ながら、のお話です。
Twitterなどをみて、
「よし、応援の意味も込めて
ごぼう買ってみようか」
と思って注文したのに
『お届けが2週間待ちになります、、、』
との返事があれば
お客さん側から見ると
うーん
そんなに待ってまで
買おうとは思わないわ。
と思われた事でしょうし
もしかしたら
「なんだコイツ
コロナで困ってるとか言いながら
困ったフリだったのか?」
と思った方もいるかもしれません。
300件近い注文のうち、
キャンセルが5~6件ほどありました。
希望日時に届かない、
さすがに待てないなどが理由でした。
順番抜かしをして、
キャンセル希望者に
特別に先に発送するか!?
と.、少しだけ悩みましたが、
何となくの直感で
『それはやったらダメだろう』
という結論に至りました。
また来シーズン、何らかのカタチで、
このキャンセルされたお客様に
ごぼうをお届けしたいなと思っています。
もっと早くから
アルバイトさんを導入しておけば
この数件のキャンセルも
減らせたかなぁと思ったりはします。
が、その時に出来る
全力を尽くした上でのキャンセルなので、
仕方ないキャンセルだったかな、
とも思います。
生産能力こそ、最も大切
こんなブログを書いたり
SNSについて真剣に考えたりする
OKファームですが
農家として最も必要なスキルは
「生産能力」だと改めて感じます。
加工、六次化、直販、ファンづくり
営業、こだわり、イベント出店
テレビ出演、
SNS活用、ネット通販などなど…
人並み以上に
「こうしたらもっと
稼げる農家に
なるんじゃないか?」
と思考錯誤してきたからこそ
「生産能力」が無いと
何もできない
という事を感じます。
例えば今回のバズりの際
・もっとごぼうの栽培面積が多い
・収穫スピードがアップする機械がある
・アルバイトさん等、労働力もある
という状態にしておけば
バズった話5~6であったような
「注文を打ち切らなきゃ・・」
というような事態には
なってないはずです。
おー、注文300件?余裕余裕。
1000件くらい来ても大丈夫。
バイトさんも明日から
ガンガン来てもらおうか。
というような事が出来ていたら
さらに色々なお客様との
ご縁が頂けたろうな
と思うのです。
また改めて生産能力については
語ってみようと思いますが
従来とは違うやり方や
販売方法などにこだわり過ぎて
生産、栽培がおろそかになるのは
得策ではない気がします。
日々畑に向かい
いい作物が出来るように
力を注ぐ。
当たり前のようかもしれませんが
そういう時間を大切にして下さい!
次回予告
次回は、ついに!!
ついに出荷作業が終わります!!
ラストスパートはうまく行ったのか?
2020年最後のお客様は
どんな人だったのか?
ぜひご覧下さい
https://ok-farm.jp/buzz-19/
このお話を最初から読みたい方はこちらから
零細農家がバズった話①バズる前夜
https://ok-farm.jp/buzz-1/
SNS運用を上手にしたい新規就農者の方
農業や、炭素循環農法に興味のある方は
ぜひフォローをよろしくお願いします!
2021年末までに
4つのSNSのフォロワー
10000人突破!を
目標にしています。今後も頑張ります!!
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かなり楽になるよ!!
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今回の記事は
出荷を初めて1週間〜10日あたりの出来事。
実際にやってみないと
出荷ペースというのは掴めないものです…。
果たして年内の出荷が間に合うのか
確認してみたのですが・・・
……間に合わない
12月中旬になり
改めて残りの注文数を確認…。
分かってはいましたが
私1人で
300件近い注文全てを
年末までに
捌き切るのは無理、と
改めて判断。
地元のシルバー人材センターなどから
アルバイトさんに
来てもらうことにしました。
今までに何度か
OKファームのごぼう収穫に
来てもらったことのある方だったので
特にトラブルもなく
作業はとてもスムーズになりました。
寒い、、しんどい、、疲れた、、、
という時に、
一緒にやってくれる人がいる
というのはやはり心強いものです。
作業スピードが上がるという面でも
精神的にラクになるという面でも
「自分の農業に関わる人」を
なるべく増やしておけば、
いざという時に
自分を助けてくれるのだなぁと
再確認しました。
具体的には…
初めての作業は効率が悪い
例えば
もしもこのシルバーさんを
今まで雇った事がなければ
出荷作業に専念したいのに
収穫作業や袋詰めのやり方を
イチからやり方を教える必要があり
一時的に手間が
増えたりする事も考えられます。
慣れてきたら
「ちょっとホームセンターまで
買い出しに行ってくるので
1人で袋詰めしといて下さい!」
という具合に「任せっぱなし」に
できるようになりますが
作業初日〜数回目までは
すぐ近くにいて
作業のクオリティを
上げるために作業をチェック
何か質問されたらすぐに
答えられるように近くに待機
などなど
人を雇ったがゆえに
動きが制限される
こともありますのでご注意を!
数件のキャンセルあり
残念ながら、のお話です。
Twitterなどをみて、
「よし、応援の意味も込めて
ごぼう買ってみようか」
と思って注文したのに
『お届けが2週間待ちになります、、、』
との返事があれば
お客さん側から見ると
うーん
そんなに待ってまで
買おうとは思わないわ。
と思われた事でしょうし
もしかしたら
「なんだコイツ
コロナで困ってるとか言いながら
困ったフリだったのか?」
と思った方もいるかもしれません。
300件近い注文のうち、
キャンセルが5~6件ほどありました。
希望日時に届かない、
さすがに待てないなどが理由でした。
順番抜かしをして、
キャンセル希望者に
特別に先に発送するか!?
と.、少しだけ悩みましたが、
何となくの直感で
『それはやったらダメだろう』
という結論に至りました。
また来シーズン、何らかのカタチで、
このキャンセルされたお客様に
ごぼうをお届けしたいなと思っています。
もっと早くから
アルバイトさんを導入しておけば
この数件のキャンセルも
減らせたかなぁと思ったりはします。
が、その時に出来る
全力を尽くした上でのキャンセルなので、
仕方ないキャンセルだったかな、
とも思います。
生産能力こそ、最も大切
こんなブログを書いたり
SNSについて真剣に考えたりする
OKファームですが
農家として最も必要なスキルは
「生産能力」だと改めて感じます。
加工、六次化、直販、ファンづくり
営業、こだわり、イベント出店
テレビ出演、
SNS活用、ネット通販などなど…
人並み以上に
「こうしたらもっと
稼げる農家に
なるんじゃないか?」
と思考錯誤してきたからこそ
「生産能力」が無いと
何もできない
という事を感じます。
例えば今回のバズりの際
・もっとごぼうの栽培面積が多い
・収穫スピードがアップする機械がある
・アルバイトさん等、労働力もある
という状態にしておけば
バズった話5~6であったような
「注文を打ち切らなきゃ・・」
というような事態には
なってないはずです。
おー、注文300件?余裕余裕。
1000件くらい来ても大丈夫。
バイトさんも明日から
ガンガン来てもらおうか。
というような事が出来ていたら
さらに色々なお客様との
ご縁が頂けたろうな
と思うのです。
また改めて生産能力については
語ってみようと思いますが
従来とは違うやり方や
販売方法などにこだわり過ぎて
生産、栽培がおろそかになるのは
得策ではない気がします。
日々畑に向かい
いい作物が出来るように
力を注ぐ。
当たり前のようかもしれませんが
そういう時間を大切にして下さい!
次回予告
次回は、ついに!!
ついに出荷作業が終わります!!
ラストスパートはうまく行ったのか?
2020年最後のお客様は
どんな人だったのか?
ぜひご覧下さい
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