OKファームのOKです。この記事は、音声配信でお話したものをブログ記事にしたものです。
(この記事は音声でもお聴き頂けます。リンクはこちらからhttps://stand.fm/episodes/67a320d2735ec7def2d8d480)
## はじめに
私たちの日常には、日々の選択や判断に悩む瞬間が多くあります。特に、自分が本当にやりたかったことに勇気を出せなかったとき、後悔としてその思いが残ることがあります。今日はそんな「勇気を出すことの大切さ」について、高校時代の経験を交えてお話ししたいと思います。
先輩から学んだ「後悔は勇気を出せなかったから生まれる」という教訓をもとに、どんな場面で勇気を出せばよかったのか、一緒に考えてみましょう。
## 先輩の教え
私が高校時代、応援団に所属していたときのことです。42歳年上の先輩がいらっしゃって、彼は初代の団長を務めていました。彼からよく聞いていた言葉が、「後悔するのはそこで賢明な判断ができなかったからではなく、そこで勇気を出せなかったからである」というものでした。
この言葉は、私の心に深く刻まれています。
### **勇気とは何か**
この「勇気」とは、一歩踏み出すための心の力を指します。時にはそれが、告白であったり、新しいことに挑戦することであったりします。しかし、私たちは自分自身の「怖さ」や「恥ずかしさ」と向き合うのが苦手なことが多いです。その結果、あのとき勇気を持って行動していればよかったと後悔する瞬間が増えるのです。
## 言えなかった言葉
思い返すと、私にも例があります。高校生のとき、好きな女の子に「好き」と言おうかどうか、とても悩みました。結局、勇気を持てずに何も言えなくて、後から「あのとき言っておけばよかった」と後悔しました。
あれから時が経ち、今考えると、当時言えなかったことが今でも心に引っかかるのです。
このような小さな後悔が、実は私たちの心に大きな影響を与えることがあると感じています。
## 小さな事からでも
こうした後悔は、恋愛だけではありません。日常生活の中で、「面倒くさいな」と感じながら先延ばしにしてきたことも多くあります。例えば、仕事での確定申告や、家族との約束事など。これも、大きくなる前に勇気を持って取り組んでおけばよかったと、いろいろな場面で思い知らされます。
### **後悔を減らすために**
後悔を完全にゼロにすることは不可能だと思いますが、**勇気をもって行動することで後悔を減らすことはできる**と私は信じています。たった一つの行動が未来を変えることもあります。小さな勇気を持って、日々の選択を大切にしていきましょう。
その積み重ねが、成長に繋がります。
## まとめ
今回のお話は、後悔するのは勇気を出せなかったからであるというテーマでしたが、**自分自身の行動に責任を持ち、勇気を持って挑戦すること**の大切さを感じていただけたら嬉しいです。皆さんも何か先延ばしにしていることや、勇気が出ないことがあれば、一歩踏み出してみませんか?
その先には、思わぬ発見が待っているかもしれません。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃあまたのー!