#899【雑談】もう脱輪はしないなんて言わないよ絶対

{“text”:”OKファームのOKです。この記事は、音声配信でお話したものをブログ記事にしたものです。

(この記事は音声でもお聴き頂けます。リンクはこちらからhttps://stand.fm/episodes/685fa29236201caad410d282)

はじめに、最近の暑さの中、皆さんはいかがお過ごしですか?私は、草刈り作業を決心しました。しかし、ただ作業に取り掛かるだけではなく、普段の経験から学んだことを忘れずに、注意深く行動すべきだと感じています。今回、私が経験した「脱輪」にまつわるエピソードを通じて、農作業の難しさや注意点についてお話しします。脱輪というトラブルがもたらす影響、そしてなぜそれが起きたのかを振り返りながら、皆さんと一緒に考えていきます。

### 脱輪するかも…でも大丈夫と思っていた

先日、トラクターの後ろに草刈り機を取り付けて、効率的に作業を進めようとしました。トラクターを運転しながら、「ここなら大丈夫だろう」と思いながら、草が茂った斜面を攻めていったのです。しかし、その時、過去に脱輪の経験があった場所で、またしても脱輪の危機が訪れました。

視界が悪く、条件が整えば脱輪しやすいことは十分に理解していましたが、つい気を抜いてしまったのです。その結果、トラクターが徐々に左側に傾いていき、あっと気づいた時にはあたりが悪化していました。本当に「事故は急に起こる」ということを実感しました。

### 冷静に判断することの大切さ

脱輪しかけているとき、私たちはハンドルを操作して状況を改善しようと試みますが、実際にはその行動が状況を悪化させることが多いと気づきました。そこで、無理せずトラクターから降り、状況を冷静に確認しました。これは非常に大事なことです。冷静さを欠いて行動することで、最悪の事態を招く恐れがあります。

### ショベルカーの助けで脱出

そこで、ショベルカーを呼んで、トラクターを引っ張ってもらうことにしました。ショベルカーの力を借りて、少しずつトラクターを戻し、状況が改善された時は心から安堵しました。この道のりは決して簡単ではありませんでしたが、無事に脱出できた結果、また一つ農作業における教訓を得られたのです。

### 同じ失敗は繰り返さない

この経験を通じて強く感じたのは、「油断大敵」ということです。自分の知識や経験から行動を決めつけてはいけないと、自分自身に言い聞かせました。同じ過ちを繰り返さないためにも、常に注意深さを保つことが大切だと思います。今後、草刈り作業をする際には、より一層慎重になりたいです。

### エピソードを共有したい

最後に、同じような経験をした方がいると思います。やる気がある時にトラブルが起きたというエピソードがあれば、ぜひコメントで教えてください!皆さんの経験を聞くことで、私自身も更に学びを深めたいです。

ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃあまたのー!”}

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この記事を書いた人

農業歴12年のごぼう農家。
毎日Voicy(音声配信)で情報発信中。

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