OKファームのOKです。この記事は、音声配信でお話したものをブログ記事にしたものです。
（この記事は音声でもお聴き頂けます。リンクはこちらからhttps://stand.fm/episodes/67ab03e0ba899001db9e60d8）
はじめに
この冬、全国的に見舞われた寒波。私が住んでいる広島県の中山間地域でも、最低気温が-10度を下回る日が続きました。そんな中、農作業をしようと思って農機具のトラブルに遭遇したことがあり、今日はその話をお届けしたいと思います。この経験から、寒い日に農作業をすることの難しさや、日頃の備えについて考えさせられました。今回は少し軽い雑談のような気持ちでお楽しみください。
### 寒波による影響
先週から続く寒波の影響で、私の地域も外での作業が難しい状況でした。普段、農作業をしているときにはそれほど感じない寒さですが、-10度を下回るとその寒さは一段と厳しく感じます。特に、農機具の動きが鈍くなるというのは本当に驚きでした。
私が所有しているトラクターやショベルカーも、普段は問題なく動いているはずなのに、この寒さの中で動かなくなってしまいました。そんなとき、心の中では「どうにかならないかな」と焦りが募ります。そう、まさにそれが私の体験につながったのです。
### 鍵が凍って動かない
寒さの中、ショベルカーの元に向かったときのことです。座席には雪が積もっているし、エンジンをかけようと思っても、**鍵が全く回らない**。これが私にとって初めての経験でした。今まで冷え込むことは多々ありましたが、鍵が凍るなんてことは一度もなかったからです。
その瞬間、「これからどうすればいいのか」という不安でいっぱいになりました。**トラクターのスイッチを入れても、鍵が回らなければどうにもならない**のです。簡単にエンジンをかけられなくなってしまうという現実に驚いてしまいました。
### 凍結解除の工夫
鍵がそもそも回らないというトラブルは、本当に焦るものでした。そこで、暖かいお湯を用意して、鍵穴のあたりにかけることにしました。こういう寒い日の対策として、皆さんの中にも経験がある方がいるかもしれませんね。この方法が功を奏し、少しずつ鍵が回るようになっていきました。
結果的には、無事に記録を確認することができましたが、改めて「寒さ対策が必要だな」と感じました。北国では当たり前のトラブルかもしれませんが、広島での経験は貴重なものでした。
### 水道管のトラブルも
また、寒さによる水道管のトラブルも。この時期に特に気を使っていたことの一つです。水道管を凍らせないために、寝る前には水をちょろちょろ出しておくことが大切だと思っていましたが、まさかお湯の方の水道管だけ凍ってしまったのは驚きました。
「お湯が出ない」という状況になったときには本当に焦りました。このまま水が出ないのでは、と思いながらも、夜が明けると無事お湯が出るように。今後は、**水道管の凍結対策もしっかりしよう**と心に誓いました。
### 体験から得た教訓
こうした寒さのトラブルを通じて、日頃からの備えや対策の大切さを改めて実感しました。ショベルカーやトラクターはもちろんですが、家の水道管も同じように、きちんとチェックしておくことが大事です。皆さんも、寒い日にはそうした点に気を付けて、トラブルを回避できるようにしましょう。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃあまたのー！
