#775 悪い習慣を逆に有効利用する方法1選

{“text”:”OKファームのOKです。この記事は、音声配信でお話したものをブログ記事にしたものです。

(この記事は音声でもお聴き頂けます。リンクはこちらからhttps://stand.fm/episodes/67fdcf7557da9ae8a288cc3d)

はじめに

今回のテーマは「悪い習慣を逆に有効利用する方法」です。私たちの生活の中で、使われると響くような習慣には「悪習慣」と呼ばれるものがありますが、これをうまく活用することで、実は新たな行動のきっかけにすることができるんです。今回はその方法を、友人の具体的な例を交えつつお伝えしていきます。それでは、一緒に考えていきましょう!

## 悪い習慣をスイッチにする

まず最初にお話したいのが、**悪い習慣をスイッチにする**という点です。私の友人でYouTuberとして活動しているアパラボーがいるのですが、彼は最近ショート動画にハマってしまったそうです。最初は仕事の参考にと思って見始めたけれど、気がつけば時間を忘れて没頭していたとのこと。

彼はそのままではいけないと思い、あるルールを自分に課したそうです。それは、「ショート動画を見過ぎたら、すぐにSNSに投稿する」というものです。このように、自分が悪習慣に気づいた時には、次の行動に移すためのスイッチにするという発想が大切です。

## イフ・ゼン・プランニング

次にご紹介するのが**イフ・ゼン・プランニング**という方法です。これは、「何々をしたら何々をする」という形で、行動をひも付けることです。例えば、歯磨きをした後はストレッチをする、という具合です。この仕組みを使うことで、無意識に良い習慣が身に付いていくのです。

私が考えたのは、朝起きたらまず水を飲む、というルールを設けること。これによって、健康的な習慣を身につける手助けになると感じています。何気ない日常に取り入れられるので、自分の生活を見直す機会にもなりますよね。

## 悪い習慣の定義付け

最後に注意すべきは、**悪い習慣の定義付け**です。ただ「悪い」と思っているだけでは、行動は変わりません。まずは自分が何を悪い習慣として認識しているのか、具体的に考えることが重要です。

例えば、「スマホを見すぎる」と思っているあなた。ですが、スマホはいまや私たちの生活に欠かせないツールです。そこで、どのような使い方が悪いのかを明確にする必要があります。例えば、「無駄にYouTubeを2時間見るのは良くない」とか、「SNSをチェックしすぎず、利用時間を5分以内にする」というように、具体的なルールや時間を決めることが大切です。そのルールがあれば、次の行動に移るきっかけにもなるんです。

## まとめ

今日は、「悪い習慣を逆に有効利用する方法」をお話してきました。良くないとされる習慣を、スイッチやトリガーとして活用することで、自らの行動を前向きに変えていくという視点を持つことができるのではないでしょうか。

日常生活にうまく取り入れて、自分自身を成長させる機会にしてみてくださいね。

ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃあまたのー!”}

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

農業歴12年のごぼう農家。
毎日Voicy(音声配信)で情報発信中。

目次
閉じる