#797 何かを捨てないと何も変わらないが、なかなか気が進まない

{“text”:”OKファームのOKです。この記事は、音声配信でお話したものをブログ記事にしたものです。

(この記事は音声でもお聴き頂けます。リンクはこちらからhttps://stand.fm/episodes/681b70627c3e7c18bc643794)

はじめに

最近、何かを変えようとする時に感じる「何かを捨てなければならない」というジレンマについてお話ししたいと思います。特に私が音声配信を続ける中で感じていることや、日常の忙しさに押しつぶされそうになっている自分についての愚痴のようなお話になりますが、共感していただける方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この几帳面な性格がかえって、やりたいことに取り組む上での足かせになっているrealな日々の中で、どのようにこの状況から抜け出すべきか、一緒に考えていければ嬉しいです。

### 忙しさとは?

最近、音声配信を一日一回続けているのですが、どうにもモチベーションが上がらないんです。

やっている最中に「なんか薄っぺらいことを話しているな」と感じる瞬間も多く、やりがいを見失っているような気持ちが続いていました。

この「モチベーションが上がらない」というのは、実は私の日常が非常に忙しい影響もあると思います。特に新年度が始まり、家族のことや畑のスケジュールが忙しい時期に差し掛かると、どうしても時間的な余裕がなくなり、焦りやイライラが生まれてしまうものです。

時間に追われる中で、自分自身が落ち着いて考える余裕がないと、自然と話も薄くなってしまうんですよね。

### 選択と捨てる勇気

さて、タイトルにもある「何かを捨てないと変われない」というテーマですが、私自身もこのことを痛感しています。

新しいことをやろうとする時、どうしてもお金や時間といった「リソース」が必要になってきます。

そうなると、必然的に何かを変える必要が出てきて、何かを選ぶには何かを選ばない勇気が求められるのです。

有名な経営者の方々も仰っているのですが、「何を選ぶかではなく、何を選ばななかったのかを大切にする」という言葉がとても印象に残ります。

ただ、頭ではわかっているものの、実際にこれを実行するのがとても難しい…。

例えば、やりたいことがたくさんあるとどうしても「こっちもやりたい」「あっちもやりたい」となり、最終的にすべてを抱え込んでしまうことになるんです。

そうすると、結局どれも中途半端になってしまうのが現実です。

この状態からどう抜け出すか、いつも考えさせられています。

### 自己嫌悪とモヤモヤ

最近、自己嫌悪に陥ってしまうことが多いです。

音声配信をやる中で「内容が薄い」と思ったり、リスナーに「こいつ、つまらないかも」と思われているんじゃないかと感じてしまうことが多くて…。

先ほどの「捨てる勇気」がないがゆえに、様々なことを抱え込んでいることが原因だと思うんです。

そうなると、逃げ道がわからず、ずっとモヤモヤした気持ちが続いてしまいますね。

### 実行するために必要なこと

このような状況を改善するためには、やはり「整理」が必要です。

時間的に余裕のある時なら、自分の思考を整理し、「これを一旦やめよう」と決断することができると思うのですが、今はその時間すらないので、ますます忙しさに飲み込まれている状態です。

損切りと言われるような思考を働かせ、無理にでも何かを軽くしてみる必要があるかもしれません。

最後に、スティーブ・ジョブズの言葉を思い出します。「何をしてきたかと同じくらい、何をしてこなかったかを誇りたい」というこの言葉。この意義を忘れずに、日々の取り組みに大胆に挑んでいきたいものです。

ちょっとずつでも進んでいきましょう!

ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃあまたのー!”}

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この記事を書いた人

農業歴12年のごぼう農家。
毎日Voicy(音声配信)で情報発信中。

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