#853 最近刺さった言葉「傷ついたなら休め、凹んだだけなら進め」

{“text”:”OKファームのOKです。この記事は、音声配信でお話したものをブログ記事にしたものです。/n(この記事は音声でもお聴き頂けます。リンクはこちらからhttps://stand.fm/episodes/686530823176a2b9747a58b9)

はじめに

最近、多くの方が直面する「心の傷」や「ストレス」に向き合う中で、どう行動すれば良いのかという問いを立てることが重要です。今回お話ししたいのは、「傷ついたなら休め、凹んだだけなら進め」という言葉です。この言葉には、心の健康を意識する上で大切な指針が含まれていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

## 傷ついたときの対処法

私も、週に1回、地元の整体に通っています。腰痛防止や手の痛みのメンテナンスのためです。そこで先生から教わったのが、「傷ついたなら休め」という言葉です。

こちらの先生は、あちこちで修行をしてきた経歴をもつ方ですが、身体の状態を整えるだけでなく、心のケアも大事にされています。心が傷んでいると感じた時は、まずは休むことが必要です。焦る気持ちを抑え、自分をいたわることが大切なんですね。

## 凹んでいるだけなら進む

一方で、「凹んだだけなら進め」というアドバイスも、特に印象に残っています。整体の先生が紹介していた方の体験を思い出します。

彼はブラック企業で働いていた方で、仕事を辞めた後、1年も次の職を見つけることができませんでした。その時、先生は「まだ焦らなくていいよ」と何度も言い、彼が心を休める時間を持てるように促したそうです。心が疲れていると、どうしても決断が鈍くなりがちです。

ある程度時間が経った後、彼の表情が明るくなった時に先生がアドバイスを変えたそうです。「次を探してどんどん行こうね」と。心の状態が改善した時には、次に進む勇気が大切なんですね。

## 自己判断の重要性

この話を聞いて、私も自分の状況を見つめ直しました。自身の妻が産後うつで苦しんでいた時、私も様々な感情に振り回されました。その中で、「傷ついたり、凹んだりすることは自然なことだ」との認識が生まれました。大事なのは、自分を客観視し、今自分の心がどういう状態なのかを見極めることです。

## 日常に役立つ考え方

心の状態を理解するのは難しいですが、自分が「凹んでいる」と思っている時に実は「傷ついている」状態かもしれませんし、その逆もあります。私は、常にその境界線を意識することで、適切な行動を取る手助けになるのではないかと考えています。

この言葉を思い出すことで、気持ちが楽になると同時に、もっと自分に優しくできるようになります。(自分の経験に基づいて、あの時の自分にこの言葉を届けたいです。)

## 健康の重要性を再認識

また、これからの季節、身体の健康もとても大切です。気温が上がる日が続きますので、熱中症には十分に注意が必要です。水分補給や塩分補給をしっかり行い、心と身体を大切に過ごしていきましょう。

ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃあまたのー!”}

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この記事を書いた人

農業歴12年のごぼう農家。
毎日Voicy(音声配信)で情報発信中。

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