{“text”:”OKファームのOKです。この記事は、音声配信でお話したものをブログ記事にしたものです。
(この記事は音声でもお聴き頂けます。リンクはこちらからhttps://stand.fm/episodes/67d7abb13099d59bc431ae41)
はじめに
今日は、新規開拓における「泥臭い」行動を3つご紹介します。自分の商売をしていると、「もっと多くの人に自分の商品を知ってもらいたい」と思うことがあるでしょう。そのためには、やはり新規営業が大切です。私は数年来この道を歩んできましたが、実際に効果があった行動についてお話しします。具体的な体験に基づいているので、きっと何かのヒントにしていただけると思います。
## 1. 事前に調べる
新規開拓で最初にやっておくべきは、**事前に調べること**です。最近、私が受けた営業電話の中に、非常に残念な例がありました。相手は農家向けのSNS運用サービスを提案してくれたのですが、いきなり「OKファームさんは何の野菜を作ってらっしゃるんですか?」と聞いてこられたんです。
その時、私は心の中で「え、私のプロフィール見ていないの?」とまず思いました。もちろん、最低限、事前に下調べをしてくれれば、どんな野菜を作っているかはすぐにわかったはずです。私なら、相手からものを売り込む際には、せめて名前や特徴くらいは調べて欲しいと思います。特に、自分が提案をする側になった際には、相手を理解することが何よりも大切です。話をする際にも、事前に情報をもとにした質問があると、スムーズに会話が進むのですよ。
## 2. 会いに行く
次に大事なのが、**会いに行くこと**です。メールや電話では伝えきれないものが、直接の対面にはあります。AIが発展した現代でも、実際に顔を合わせることが信頼を築くのにとても有効だと感じています。
特に世代によって価値観が異なる場合もありますが、高齢者の方たちは「わざわざ来てくれてありがとう」と感謝してくれることが多いです。この「ありがとう」の一言が、次の関係をより良いものにしてくれるのです。もちろん、直接会いに行くことには時間もお金も必要ですが、その投資は十分に報われる可能性があります。
## 3. 継続している姿を見せる
三つ目のポイントは、**継続している姿を見せること**です。単に一度の訪問や連絡で満足していてはいけません。何度も足を運び、その度に情報をアップデートしていくことで、相手に信頼されるようになります。
私が以前営業マンをしていた時、自動車の新車販売での話を思い出します。数回訪問し、コミュニケーションを重ねることで、そのお客様との関係が深まり、最終的には契約に結びつきました。要するに、一発勝負ではなく、コツコツと関係を築くことが成功の重要な鍵です。
また、最近はSNSなどの情報発信も重要です。お客様が私のプロフィールやSNSを見た際に、更新が止まっていたら「この人、何もしていないのかな?」と不安を与えてしまいます。それよりも「日頃から頑張っているんだな」と思ってもらえるよう、定期的に情報を発信していくことが大切です。
これらの「泥臭い」行動はやや面倒に感じるかもしれませんが、基本的なことをしっかり行うことで信頼を得られるのです。新しいことに挑戦する人は多いですが、基本を疎かにしてはいけません。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃあまたのー!”}