{“text”:”OKファームのOKです。この記事は、音声配信でお話したものをブログ記事にしたものです。
(この記事は音声でもお聴き頂けます。リンクはこちらからhttps://stand.fm/episodes/67ceadc88c68e2c485d4ec62)
はじめに
嫌なことを思い出すことって、どこかで皆さんも経験があるのではないでしょうか? 本日は「イヤな事を思い出して落ち込む原因は自分」というテーマでお話しします。最近、私が読んだ本やSNSで目にした言葉から得た気づきをお伝えしたいと思います。それは、たった一度の出来事を100回思い出しているのは、自分自身がその再生ボタンを押しているからだ、というものです。この気づきは、とても深い意味を持っています。
## 悪い記憶の再生ボタン
嫌なことがあった時、私たちはその出来事を無意識に何度も思い出してしまいますよね。
例えば、私が高校時代に経験した出来事を思い出すと、ある先輩が言った言葉が今でも心に残っています。「あの時、頑張っていたのになんで俺はそう言われたんだろう」という言葉です。たった一度の経験が、何度も心の中で再生され、結果として自分を責める原因になっていたのです。この「再生ボタンを押す」のは、まさに自分自身なのです。
## 自分を責める理由
私もよく、過去の出来事を思い出しては自分を責めてしまいます。例えば、農作業での失敗や、個人的な人間関係のトラブルです。最近、ある友人との間でトラブルがありました。その際、私は自分が悪かったのだと責め続け、結局は一人で悩んでしまいました。皆さんも、同じような経験ありませんか?
## 心のリストカットをしないために
ですので、過去を思い出しすぎている自分に気づくことが大切です。私たちが自分自身で心の中でリストカットをする必要は全くありません。むしろ、その思い出をどう活かすかを考えることが必要です。例えば、その出来事を次はどう生かしていくか。心の整理をすることで、新しいアイデアが浮かび上がってきます。
## 誰かに話すことの大切さ
同じ経験をした人に話したり、親しい友人に相談することもとても効果的です。最近、私もある友人に「こんな嫌なことがあったんだ」と打ち明けました。すると、友人が「それは君が頑張った証拠だよ」と言ってくれたのです。話すことで気持ちが軽くなることもありますし、別の見方をするきっかけにもなります。
## 前向きな思考のススメ
最後に、嫌なことを時々思い出すこと自体は悪いことではありません。その出来事から学ぶことができ、次に生かすことができるなら価値があります。ただし、自分を追い込んでしまうような思考には注意が必要です。どうか記憶の再生ボタンを押すのは、自分自身だということを忘れないでください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃあまたのー!”}