{“text”:”OKファームのOKです。この記事は、音声配信でお話したものをブログ記事にしたものです。/n(この記事は音声でもお聴き頂けます。リンクはこちらからhttps://stand.fm/episodes/68cec00961e32b3bf22ff4d9)
はじめに、私たち育児に関しては、それぞれの家庭での考えややり方があると思います。
今日は933回目の放送として、特に「なるべくYouTubeよりもEテレを観せてます」というテーマでお話ししようと思います。
我が家には中学生、小学生、そして保育園に通う子供が1人います。
育児をする中で、子供たちに何を見せるべきか、どのように設定をすべきか、様々な思考を巡らしています。
### 妥協しなければならない現実
最初は育児に対してしっかりした理想を持ち、厳格な方針を決めていました。
しかし、子供が増えるにつれ、その計画は次第に妥協が生じることが多くなりました。
特に、年の差がある子供たちに囲まれていると、上の子に合わせているうちに、下の子にも無意識のうちに影響を与えてしまいます。
一人目の育児の時は、特定の子供向けのコンテンツを見せないように努力し、食事や遊び方にも気を使っていましたが、二人目に対しては、つい自分のこだわりが薄くなってしまいがちです。
### YouTubeの影響
最近特に問題だと感じるのが、子供たちがYouTubeに夢中になっていることです。
我が家でも人気の「マイゼンシスターズ」というチャンネルがあり、小学生や中学生には受ける内容ですが、保育園児にはあまり適さないことが多いんです。
実際、保育園に通う子がその動画を見ても、内容をしっかり理解していないことが多い。
「面白い」という感想は持つものの、その内容の本質や言語が正しく伝わっていないのです。
### Eテレに切り替えて
このままではよくないと感じ、最近はEテレの番組を意識的に見るようにしています。
特に「ピタゴラスイッチ」という番組が大好きで、子供たちの理解度が上がっていくのを実感しています。
例えば、「これは何をやっているのかな?」と細かく観察し、そこから会話も生まれます。
Eテレの内容は年齢に合っているため、子供の思考やコミュニケーション能力の向上に寄与しています。
### バランスの重要性
YouTubeとEテレのどちらも、子供にとって刺激となりますが、やはりそれぞれの特徴を見極めて使い分けることが大切です。
現段階では、30分のテレビタイムを設け、YouTubeも30分はOKという形でバランスを取っていますが、見せる内容には注意を払っています。
このように、理想と現実の折り合いをつけながら、子供たちに適切な刺激を与えていくことが育児の肝だと思うのです。
### 最後に
育児には正解がありませんが、自分なりの実践や試行錯誤を重ねていく中で、学び続ける姿勢が大事だと思っています。
皆さんも、自分の育児の思い出や経験をぜひ教えてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃあまたのー!”}