#315 自分が病気になってもできる仕組みを増やそう

自分が病気になってもビジネスが回る仕組み作り

こんにちは、ソロ農家のOKです。今回は、「自分が病気になってもできる仕組みを増やそう」というテーマでお話しします。最近、外注先やお仕事のパートナーを増やすことで、ビジネスのスムーズな運営や自分の時間を作る方法について考えるようになりました。この取り組みは、自分だけでなく、関わる人々にもポジティブな影響をもたらすと感じています。

お菓子の粉を外注した

まずは、ごぼう農家としてごぼうを使ったお菓子「バリバリごぼう」の製造過程を簡略化するため、お菓子の粉を外注することにしました。これにより、ごぼうの収穫から粉砕までの手間が大幅に削減され、自分の時間が増えました。コストは多少上がりましたが、その分、他の作業に時間を割くことができるようになり、全体としてはプラスに働いています。

自分がいなくても大丈夫を増やそう

次に、自分がいなくてもビジネスが回る仕組みの重要性です。外注先やパートナーを増やすことで、自分一人の力に頼らないビジネスモデルを構築することが可能になります。例えば、請求書作成やデザイン作業など、特別な専門知識が必要でないタスクは外部に委託することで、より重要な作業に集中できるようになります。これにより、自分や家族の急な体調不良などの緊急事態が発生しても、ビジネスの運営に支障が出にくくなります。

喜んでくれる人も増える

最後に、外注することで喜んでくれる人が増えるという点です。障害者福祉施設など、仕事を求めているがなかなか見つからない場所にお仕事を提供することで、そこに関わる人たちにも喜びをもたらすことができます。また、自分のできないこと、やりたくないことを他人が喜んで引き受けてくれることで、双方にとってプラスの関係を築くことができます。

まとめ

自分が病気になってもビジネスが回る仕組みを構築することは、自分自身の負担を減らすだけでなく、周囲の人々にもポジティブな影響を与えることができます。外注化は一見するとコストがかかるように見えますが、長期的に見れば、より大きなリターンを得ることができるはずです。皆さんも、自分のビジネスモデルを見直して、どこを外部に委託できるか検討してみてはいかがでしょうか。

確定申告の準備も始めて、忙しい日々を送っていますが、体調管理には気を付けながら、今年も一年、頑張っていきたいと思います。それでは、今日も健康に注意して、一日を有意義に過ごしましょう。OKファームのOKでした。また次回のお話をお楽しみに。

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この記事を書いた人

農業歴12年のごぼう農家。
毎日Voicy(音声配信)で情報発信中。

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