#871 【あえて捨てる】ラベルレス麦茶のファンになった話

{“text”:”OKファームのOKです。この記事は、音声配信でお話したものをブログ記事にしたものです。

(この記事は音声でもお聴き頂けます。リンクはこちらからhttps://stand.fm/episodes/687cdd957acaa39c28aeaf32)

はじめに、

最近、私は「ラベルレス麦茶」のファンになりました。この体験を通じて、**捨てる勇気**がどれほど大切かを実感しました。また、普段の生活の中で私たちが持つ無駄な情報についても考えさせられました。今回は、ラベルレス麦茶を通して得た気づきをシェアし、私たちの生活をより良いものにするためのヒントをお伝えします。

## ラベルレス麦茶との出会い

私が購入したのは、500ミリリットル入りのペットボトルですが、驚くことに**ラベルが一切ない**んです。お茶なのは間違いないのですが、成分表示や商品名も存在しない。唯一の目印は、ペットボトルの蓋に書かれたお店の名前のみで、横から見るとただの透明なボトルです。この状態は、捨てる時にも非常に便利なんですね。ラベルを剥がす必要がなく、単にペットボトルをリサイクルに出すだけで済むからです。

## 無駄な情報を考える

私たちは、何かを販売する際には「これは必要だ」と思い込んでしまうものがあります。しかし、**顧客にとって本当に必要な情報がどこにあるのか**、それを再考することが大切です。ラベルレス麦茶を通じて、私はこのことに気づかされました。

## 自身の経験からの気づき

2020年、私は大量のごぼう注文を受け、段ボールの調達が間に合わなかったことがありました。その際、紙袋を使って発送したところ、顧客から好評をいただいた経験があります。「段ボールじゃなくて済んだおかげで助かった」といった声もいただき、私は反省し、習慣にとらわれず本当に必要な方法を再考する重要性を強く感じました。

## 余計なものを省くことの効果

ラベルレス麦茶から得た教訓は、他の事業者と差別化するために余計なものを省くべき、ということです。無駄なラベルがないことで、コストも抑えられ、リサイクルもスムーズになる。それに加えて、私たちの意識もシンプルになり、環境にも優しい選択となります。

## まとめ

こうした商品選びやビジネススタイルは、単なる流行ではなく、今後も続けていくべき考え方です。私自身、ラベルレス麦茶を買うことで、合理的かつ環境に優しい選択をしたいと思っています。他者と差別化するためには、もしかしたら我々も捨てる勇気を持って、必要ないものを省くことが求められているのかもしれません。

ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃあまたのー!”}

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この記事を書いた人

農業歴12年のごぼう農家。
毎日Voicy(音声配信)で情報発信中。

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