943 仕事をはかどらせる方法『子どもに見てもらう』

{“text”:”OKファームのOKです。この記事は、音声配信でお話したものをブログ記事にしたものです。

(この記事は音声でもお聴き頂けます。リンクはこちらからhttps://stand.fm/episodes/68dbdefd8a14ba2ce3587c32)

はじめに

皆さん、おはようございます!私OKファームのOKです。この放送では、脱サラして農業歴13年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けのマーケティング情報や気持ちが少し楽になる話をお届けしています。今回は943回目の放送として、**仕事をはかどらせる方法**についてお話しします。具体的には、**子どもに見てもらう**ことが非常に効果的だというテーマです。周りの目がモチベーションとなり、特に子どもがいることで自分への刺激となる時がありますよね。具体的な体験を通じて、その重要性をお伝えします。

### 子どもがいると頑張れる

先日、親戚宅で稲刈りの手伝いをしてきました。私自身、36歳から39歳にかけて体力の衰えを実感している昨今。作業中に感じる疲労感は年々増してきていることを痛感します。そんな中、70歳を超える親戚と一緒に作業することで、年齢による違いも実感しました。

ただ、驚いたのは、**子どもがいることで自然と頑張れる気持ちが湧く**ということです。親戚の子どもが遊び半分、お手伝いをしてくれる姿を見て、私たちも張り切らざるを得ませんでした。「子どもに格好悪いところを見せたくない」という気持ちが、頑張るエネルギーにつながるのですね。

### 他者の目が効率を上げる

やはり、誰かに見られているという意識があると、仕事の効率が上がることを実感しました。特に、一人で行う作業の場合、その思いを強く感じます。たとえば、農作業でひとりぼっちの場合、作業が億劫になりがちですが、周囲に他の作業をしている人がいるだけで「自分も頑張らなければ」という気持ちが湧くのです。

在宅やリモートワークの環境でも同じことが言えます。子どもと一緒に宿題をしながら、その横で自分も仕事をすることで、お互いに頑張り合うのも良い方法です。「お父さんも頑張るから、一緒に頑張ろう!」と声をかけることで、モチベーションが高まりますよね。

### 子どもとの約束が励みになる

また、子どもとの約束を通じてモチベーションを高めることもできます。たとえば、「棚田の手入れを頑張っているから、君も宿題を頑張ってね」といった形でお互いが目標を立てる。すると、その約束が自分を奮い立たせるのです。人間は怠けがちですから、そんな小さな約束がだいぶ意欲を引き出してくれます。

### 稲刈りからの学びを振り返る

今回の稲刈りの経験から、改めて他者、特に子どもと一緒に関わることが自身の意識を変えるきっかけになると思いました。子どもたちとのコミュニケーションは、私自身も成長の機会でもあると強く感じます。

このような環境で仕事をする意義を実感しつつ、努力を続けたいと思います。私たち大人も、子どもたちから刺激を受けながら日々頑張っていきましょう。

ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃあまたのー!”}

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この記事を書いた人

農業歴12年のごぼう農家。
毎日Voicy(音声配信)で情報発信中。

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