952【プチ後悔】お金の勉強を20代にしておけば良かったな

{“text”:”OKファームのOKです。この記事は、音声配信でお話したものをブログ記事にしたものです。/n(この記事は音声でもお聴き頂けます。リンクはこちらからhttps://stand.fm/episodes/68e7cacca957a59de549a4a9)

はじめに

今日は、私が952回目の配信でお話しした「お金の勉強を20代にしておけば良かったな」というテーマについて振り返ってみたいと思います。30代も後半に差し掛かり、子どもが3人いる身として、曖昧になりがちな「お金」について改めて考えさせられることが多いです。若い頃にもっと勉強しておけば、いろいろと選択肢が広がったかもしれない…そんな後悔を元に、ぜひ皆さんにもお金の知識を早めに得てほしいと思っています。

## お金との出会い

私が25歳のとき、脱サラを考え始めたのですが、その時の自分はお金のことを真剣に考えていませんでした。単に収入を増やすためにはどうすれば良いか、という観点で頭がいっぱいでした。しかし、**お金を守る方法や増やす方法について無知だった**と、今になって思います。お金の管理や投資についての知識が不足していたそれが、今の私にとっての重要な教訓です。

## 複利の力を理解する

ここで、**複利の力**というものについてお話ししましょう。投資の世界では、時間の経過とともに資産がどれだけ増加するかということが大きなポイントです。例えば、100万円を年利4%で運用した場合、10年後には148万円、20年後には219万円になります。これを聞いて、「ああ、そうなんだ」と思うかもしれませんが、実際にその計算を知っている人は少ないのではないでしょうか。**時間を味方につけることの重要性**が、ここに詰まっています。

## 過去の選択と無駄遣い

私の過去を振り返ると、大卒で入社した会社の上司の影響を受けて、無駄遣いをしてしまった経験があります。自分がお金に無頓着だったため、必要以上の消費をしてしまっていたんですね。その結果、しばらくは貯金ができず、その後の農業の世界に入った時も、先行投資が目立ち貯金ができない状況が続いています。この点については、若い世代にぜひ反省してほしいと切に思います。

## 子どもたちに伝えたいこと

今、私は3人の子どもがいますが、彼らにはお金の運用や投資の重要性を早いうちから伝えていきたいと考えています。子どもたちが自分でお金を使うようになった時に、**選択肢の一つとしての投資の理解**が大切です。私自身の経験からも、早く学んでおくことで将来の選択肢がより豊かになるのではないかと思うのです。

## 未来への反省と希望

若い頃の私が学ぶべきだったこと、忘れかけてしまっていることがたくさんあります。お金はただの物質ではなく、時間や将来への選択肢を広げてくれる大切なものです。私は、今後も自分自身のマネーリテラシーを向上させていきたいと思っていますし、それを周りの人たちにも伝えていきます。

ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃあまたのー!”}

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この記事を書いた人

農業歴12年のごぼう農家。
毎日Voicy(音声配信)で情報発信中。

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