前回の記事は、
1000リツイートを突破し、
拡散が急加速。
そして、色々な業種の方に
応援リツイートを頂いた
というお話でした。
https://ok-farm.jp/buzz-4
(このお話を最初から読みたいという方は
こちらからご覧ください。
https://ok-farm.jp/buzz-1/)
今回の記事は
バズり具合が最高潮の
数時間の出来事についてです。
「お祭り状態」って
具体的にどんな状態だったのか?
をご紹介します。
対応が追いつかない中、現れた援軍
インフルエンサーによる拡散も相まって
リツイートされるペースが
異常に加速していくとともに、
『注文が入りました』の通知が
5分に1回は入るようになります。
そして、激励のメッセージや
注文に関する問い合わせが
更に増えてくるのですが、
収穫の手を止めて、スマホ操作に専念しても
追いつかないくらいに
忙しくなってきました。
そんな時に現れた援軍!!
それは一体!?
援軍、その正体は
『初対面の人』
全 く
知 ら な い 人
です(笑)
やさしい世界
なんとなんと、
Twitterの拡散により、
初めてOKファームを知った人が
お互いにアドバイスを
し合ってくれるているではないですか。
誰かが質問すると、
他のTwitterユーザーが私の代わりに
「ここにこう書いてあります」
と回答したり
オススメのレシピ、
保存方法を紹介して下さったりという
現象が起きていました。
「家族の人数が少ないから、
ごぼうを食べきれないよ・・・」という
反応が多い中、
こういったアドバイスは本当に助かりました。
このリプライに
100リツイートもついたことからも、
「真剣にリプライを読んでいる」
という方がたくさんいる
という状況も汲み取れます。
引用リツイート時にも、
ご自分のオススメレシピを知らせたり、
OKファームのツイートのリプ欄の内容を
転記して下さる方も多くいました。
送料についての紹介。
ブログ、リプ欄まで
読み込んで下さらないと、
分からない内容です。
恐れていた事態は、そこまで起こらなかった
拡散が進んでいく途中
どこかの段階で「アンチ」と呼ばれる
批判的な意見を投稿する人が集まり、
炎上、という状態になるのも覚悟しました。
批判的な人がもう少し居てもよさそうなのに、
そういった投稿はほとんどありませんでした。
1件か2件か、
若干僕に向けてケンカ売ってるかな?
煽ってるのかな?
みたいな投稿がありましたが、
そこは反応しないことが
最善だと判断したため、
当たり障りのない挨拶で逃げました。
微力ではあるが、無力ではない
「私たちは、微力ではあるが、無力ではない」
これは、私が尊敬している
RCC中国放送のアナウンサー
横山雄二さんが、月に1回行っている
東日本大震災復興チャリティーイベント時に
よくおっしゃる言葉です。
(チャリティーは10年間続けてられ、
これまでに100回以上開催されています。)
損得勘定抜きにして、
「自分が頑張ったことにより
誰かが喜んでくれたら嬉しい」
という気持ちは、大小はあるにせよ、
どなたでも持っているものなのでは、と思います。
「偽善でしょう?」と言われる事もあるだろうから、
自分からはその気持ちを語ることはなくても
「コロナで困っている農家がいる!
何か自分もチカラになりたい!」
と思った方が多くいたり、
「人となかなか会えない。
そんな時だからこそ、
他の人のために何かを頑張りたい」
そういった気持ちや
時勢も重なったのかもしれません。
繰り返しになりますが、
この時に動いてくれていた人は、
OKファームのもともとのフォロワー…ではなく、
この時初めて見かける方ばかりでした。
本当に感謝しかありません。
自分が主催のお祭りのような状態
普段なら「いいね」が
せいぜい20〜30つくだけのツイートが
今まさに拡散しまくりの祭り状態。
リプ欄が盛り上がり、
お互いがごぼうについて熱を帯びていく。
前述の通り、
「困っている農家を助けたい」という思いがあったり、
「他の皆も同じ気持ちなんだ!」という一体感で
気分が上がるのかもしれません。
畑仕事の合間に私の方から
『問い合わせの回答ですが●●です』
『今、こういう状況です』
『応援して下さる方ありがとうございます』
という業務的な投稿だけで、
多くのリツイートがつくような事もありました。
まさに祭りの真っ最中の、
異様なテンションに
僕の方もフォロワーさん、
初めてOKファームを知った人も
普段よりもいいねやリツイートを
しやすい心境になっていたのかなと思います。
言い方が適切か分かりませんが、
人が大勢いるお祭りの会場って、
活気があって、皆も楽しそうにしてて、
「普段ならそんなに欲しくないんだけどなぁー」
と思いつつ、
「買ってしまった…まぁいっか、りんご飴美味しいし!」
みたいな経験、誰しもがあると思います。
その経験のTwitter版だと思います。
以前もちょっと紹介しましたけど、
バズってる最中のリツイート数の表示が
クルクル回る演出って、
何かワクワクするんですよ(笑)
私もこのクルクルの中の1人だよー!!
みたいな気分にもなるんですかね?
私のバズってるツイートが
クルクル回るのはもちろん、
リプ欄で情報提供してくれた方の投稿も
100リツイートとか回るんですよね。
ああいう事も、熱を帯びる理由かもしれません。
しかし、比例して怖さが増してくる
昨夜までは注文が入って
嬉しい!!嬉しい!
と言っていた私も、
ここら辺から怖さが大きくなってきます。
12/9の夕方には
リツイートが3000-4000を超え、
もはや2-3分に1件は注文が入る状態。
Twitterの通知はオフにしているものの
「注文が入りました」の通知はオンにしていたので、
スマホが鳴りっぱなし、というような状況でした。
変な話、このまま拡散が進めば
秒単位で注文が入り、
1年分のごぼうの注文を数時間で
上回るんじゃないか?と心配するほどでした。
拡散を止めるべきか、悩みました。
本当に、悩みました。
その時に私が考えていたこと・・・
それは次回の記事で紹介します!!
お楽しみに!!
零細農家がバズった話⑥
自らバズりを止める
https://ok-farm.jp/buzz-6/
2021年末までに
4つのSNSのフォロワー
10000人突破!を
目標にしています。
新規就農者の方、
農業や、炭素循環農法に興味のある方は、
ぜひフォローをよろしくお願いします!
前回の記事は、
1000リツイートを突破し、
拡散が急加速。
そして、色々な業種の方に
応援リツイートを頂いた
というお話でした。
https://ok-farm.jp/buzz-4
(このお話を最初から読みたいという方は
こちらからご覧ください。
https://ok-farm.jp/buzz-1/)
今回の記事は
バズり具合が最高潮の
数時間の出来事についてです。
「お祭り状態」って
具体的にどんな状態だったのか?
をご紹介します。
対応が追いつかない中、現れた援軍
インフルエンサーによる拡散も相まって
リツイートされるペースが
異常に加速していくとともに、
『注文が入りました』の通知が
5分に1回は入るようになります。
そして、激励のメッセージや
注文に関する問い合わせが
更に増えてくるのですが、
収穫の手を止めて、スマホ操作に専念しても
追いつかないくらいに
忙しくなってきました。
そんな時に現れた援軍!!
それは一体!?
援軍、その正体は
『初対面の人』
全 く
知 ら な い 人
です(笑)
やさしい世界
なんとなんと、
Twitterの拡散により、
初めてOKファームを知った人が
お互いにアドバイスを
し合ってくれるているではないですか。
誰かが質問すると、
他のTwitterユーザーが私の代わりに
「ここにこう書いてあります」
と回答したり
オススメのレシピ、
保存方法を紹介して下さったりという
現象が起きていました。
「家族の人数が少ないから、
ごぼうを食べきれないよ・・・」という
反応が多い中、
こういったアドバイスは本当に助かりました。
このリプライに
100リツイートもついたことからも、
「真剣にリプライを読んでいる」
という方がたくさんいる
という状況も汲み取れます。
引用リツイート時にも、
ご自分のオススメレシピを知らせたり、
OKファームのツイートのリプ欄の内容を
転記して下さる方も多くいました。
送料についての紹介。
ブログ、リプ欄まで
読み込んで下さらないと、
分からない内容です。
恐れていた事態は、そこまで起こらなかった
拡散が進んでいく途中
どこかの段階で「アンチ」と呼ばれる
批判的な意見を投稿する人が集まり、
炎上、という状態になるのも覚悟しました。
批判的な人がもう少し居てもよさそうなのに、
そういった投稿はほとんどありませんでした。
1件か2件か、
若干僕に向けてケンカ売ってるかな?
煽ってるのかな?
みたいな投稿がありましたが、
そこは反応しないことが
最善だと判断したため、
当たり障りのない挨拶で逃げました。
微力ではあるが、無力ではない
「私たちは、微力ではあるが、無力ではない」
これは、私が尊敬している
RCC中国放送のアナウンサー
横山雄二さんが、月に1回行っている
東日本大震災復興チャリティーイベント時に
よくおっしゃる言葉です。
(チャリティーは10年間続けてられ、
これまでに100回以上開催されています。)
損得勘定抜きにして、
「自分が頑張ったことにより
誰かが喜んでくれたら嬉しい」
という気持ちは、大小はあるにせよ、
どなたでも持っているものなのでは、と思います。
「偽善でしょう?」と言われる事もあるだろうから、
自分からはその気持ちを語ることはなくても
「コロナで困っている農家がいる!
何か自分もチカラになりたい!」
と思った方が多くいたり、
「人となかなか会えない。
そんな時だからこそ、
他の人のために何かを頑張りたい」
そういった気持ちや
時勢も重なったのかもしれません。
繰り返しになりますが、
この時に動いてくれていた人は、
OKファームのもともとのフォロワー…ではなく、
この時初めて見かける方ばかりでした。
本当に感謝しかありません。
自分が主催のお祭りのような状態
普段なら「いいね」が
せいぜい20〜30つくだけのツイートが
今まさに拡散しまくりの祭り状態。
リプ欄が盛り上がり、
お互いがごぼうについて熱を帯びていく。
前述の通り、
「困っている農家を助けたい」という思いがあったり、
「他の皆も同じ気持ちなんだ!」という一体感で
気分が上がるのかもしれません。
畑仕事の合間に私の方から
『問い合わせの回答ですが●●です』
『今、こういう状況です』
『応援して下さる方ありがとうございます』
という業務的な投稿だけで、
多くのリツイートがつくような事もありました。
まさに祭りの真っ最中の、
異様なテンションに
僕の方もフォロワーさん、
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人が大勢いるお祭りの会場って、
活気があって、皆も楽しそうにしてて、
「普段ならそんなに欲しくないんだけどなぁー」
と思いつつ、
「買ってしまった…まぁいっか、りんご飴美味しいし!」
みたいな経験、誰しもがあると思います。
その経験のTwitter版だと思います。
以前もちょっと紹介しましたけど、
バズってる最中のリツイート数の表示が
クルクル回る演出って、
何かワクワクするんですよ(笑)
私もこのクルクルの中の1人だよー!!
みたいな気分にもなるんですかね?
私のバズってるツイートが
クルクル回るのはもちろん、
リプ欄で情報提供してくれた方の投稿も
100リツイートとか回るんですよね。
ああいう事も、熱を帯びる理由かもしれません。
しかし、比例して怖さが増してくる
昨夜までは注文が入って
嬉しい!!嬉しい!
と言っていた私も、
ここら辺から怖さが大きくなってきます。
12/9の夕方には
リツイートが3000-4000を超え、
もはや2-3分に1件は注文が入る状態。
Twitterの通知はオフにしているものの
「注文が入りました」の通知はオンにしていたので、
スマホが鳴りっぱなし、というような状況でした。
変な話、このまま拡散が進めば
秒単位で注文が入り、
1年分のごぼうの注文を数時間で
上回るんじゃないか?と心配するほどでした。
拡散を止めるべきか、悩みました。
本当に、悩みました。
その時に私が考えていたこと・・・
それは次回の記事で紹介します!!
お楽しみに!!
零細農家がバズった話⑥
自らバズりを止める
https://ok-farm.jp/buzz-6/
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10000人突破!を
目標にしています。
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