#699 コンフォートゾーンの先には●●ゾーンがある

OKファームのOKです。この記事は、音声配信でお話したものをブログ記事にしたものです。
(この記事は音声でもお聴き頂けます。リンクはこちらからhttps://stand.fm/episodes/6799ec8441c9ba4c57e09f4e

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はじめに

今日のテーマは「コンフォートゾーン」とその先にいる「ストレッチゾーン」についてです。コンフォートゾーンという言葉、皆さんも一度は耳にしたことがあるかもしれません。でも、実際にそれが何を意味するのか、どんなゾーンがあるのかを知っている人は少ないのではないでしょうか。

私たちが日常生活の中で、どこまでリスクを取り、どのように成長していくか、を考える良い機会になると思います。特に、農業やフリーランスで活動されている方にとっては、この考え方はとても参考になるはずです。それでは、コンフォートゾーンの詳細を見ていきましょう。

## コンフォートゾーンとは?

まず、コンフォートゾーンというのは、**「快適な領域」**のことを指します。我々がストレスなく、慣れ親しんだ出来事や作業を行う場所です。

このゾーンにいると、安心感はあるものの、成長は見込めません。

例えば、いつも同じ時間に起きて、同じ道を通って仕事に行くといったルーティンワークは、まさにこのコンフォートゾーンにいます。ここに留まり続けることは、現状維持にはなるのですが、成長にはつながりにくいのです。

ストレッチゾーンの存在

コンフォートゾーンを抜け出すとすぐに「ストレッチゾーン」があります。

ストレッチゾーンの中では、**新しい挑戦**をすることで成長のチャンスが広がります。「これに挑戦してみよう」と、自分の限界を少しずつ引き上げていくことで、新しいスキルや知識を手に入れることができるのです。

ただここで注意が必要なのは、ストレッチゾーンには「恐れのゾーン」、「学びのゾーン」、「成長のゾーン」という3つのステップが存在します。

恐れのゾーン:挑戦の入口

最初に訪れるのが「恐れのゾーン」です。

新しいことに挑戦するとき、「できるかな」「失敗するかも」と不安になりますよね。この状態では、**自然と恐怖心が強くなります**。でも、それは正常なことです。この恐れを乗り越えることで、次のステップに進むことができるのです。恐れを経験することが、新たな一歩を踏み出す鍵になるのです。

学びのゾーン:知識の獲得

恐れのゾーンを抜けると、「学びのゾーン」に入ります。

ここでは、少しずつ慣れ始め、新しい知識やスキルを獲得することができるのです。何がわからないのか、何に挑戦すればいいのかが見えてきます。そして、成長の手応えを感じることが可能になるのが、学びのゾーンの魅力なんです。これが進む中で、次第に自信も芽生えてきます。

成長のゾーン:成果を実感

最終的に到達するのが「成長のゾーン」です。

ここでは、**自らの努力が実を結んでいく**感覚を得られます。最初は怖くて挑戦できなかったことが、次第に自分の手でできるようになっていく。これが成長の喜びです。自信がつき、「前はできなかったのに、今はできる!」と思える瞬間が訪れます。これが我々が求めている成長の姿ではないでしょうか。

パニックゾーンのリスクとは

ただし、ストレッチゾーンを超えると「パニックゾーン」に辿り着くことがあります。ここでは、**ストレスや不安が大きくなりすぎて、危険な状態**になることを意味します。だからこそ、チャレンジは大切ですが、自分のペースを大事にしたいですね。無理をすると、逆に成長が妨げられることもあります。

まとめ

コンフォートゾーンを抜け出すことは、成長のためには必要なステップです。しかし、まずはストレッチゾーンを意識し、恐れや学びを経て、成長を実感していくことが大切です。自分に合ったペースで、新しい挑戦に取り組んでみましょう。

ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃあまたのー!

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この記事を書いた人

農業歴12年のごぼう農家。
毎日Voicy(音声配信)で情報発信中。

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