{“text”:”OKファームのOKです。この記事は、音声配信でお話したものをブログ記事にしたものです。/n(この記事は音声でもお聴き頂けます。リンクはこちらからhttps://stand.fm/episodes/68bd9ac57d42b45d00306814)
はじめに
日常生活の中で、「あれもやりたい、これもやりたい」と考えているのに、気づくとあっという間に一日が終わってしまったという経験はありませんか?私もそんな経験をしょっちゅうしています。
実は、その原因は「やる気がない」ということではなく、**ただ期限を決めていないから**かもしれません。人間は「いつでもできる」と思っていると、どうしても後回しにしてしまうものです。小学生や中学生の頃の夏休みの宿題を思い出してみてください。
それに近づくにつれ、「よし、今週中には終わらせなきゃ」という気持ちになる、あの感覚です。これは、日常生活でも応用できる考え方です。
## 期限を意識することの重要性
私たちが何かをする時、期限を意識し始めると、急にやる気が湧いてくることがあります。例えば、学生時代の夏休みの宿題。悠々と「まだ大丈夫」と思っていた7月や8月の初旬。しかし、8月の終わりが近づくにつれ、次第に焦りが出てきて「このペースでは間に合わない!」と感じるんですよね。
この時、私たちの脳は「やらなきゃいけない」と思い始め、行動を起こすきっかけとなります。
## 自分で期限を設ける
そして、日常生活で習慣化したいことは、ぜひ自分で期限を設けてみてください。例えば、「今週中にこれをやる」という具体的なゴールを設定することで、心のスイッチが入ります。私も音声配信をする際に、一日一つの配信というルールを設けており、これが2年半も続けている理由の一つです。
どんなに疲れている日でも、この「一日一つ」の縛りを持つことで、少しの時間でも収録に取り組むことができます。
## 認識の変化が行動につながる
「これをやりたい」と思った時に、具体的な期限を設定することで、脳はその事をやらなければならないと認識し始めます。自分で設けた締切が、あなたの行動を促す力になります。この考え方は、職場や勉強、さらには生活の中でも非常に役立つものです。
もし締切に間に合わない場合は、また別の期限を設けてみても構いません。大切なのは、まず一つ設定してみることです。
## やる気を引き出すために
私自身、今日の配信でも「これをやりたい」と思ったら、必ず具体的な期限を設けるようにしています。
”今日中にやってみよう”とか、”これを来週までに終わらせよう”という具合です。例えば、何か新しいことに挑戦したいとき、急に後回しにしてしまう自分を知っているので、**その”期限”が背中を押してくれる感覚**は本当に実感しています。
こうして、リスナーの皆さんにも、ぜひ一度自分に合った期限を設定して、行動に移すことをお勧めします。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃあまたのー!”}