912【雑談】肉体の『痛覚』の面白さ

{“text”:”OKファームのOKです。この記事は、音声配信でお話したものをブログ記事にしたものです。

(この記事は音声でもお聴き頂けます。リンクはこちらからhttps://stand.fm/episodes/68b26798f22994a931f3d8b2)

はじめに

今日は912回目の放送となる「肉体の通覚の面白さ」についてお話ししたいと思います。2日ほど前に発熱し、特に頭痛が辛かったのですが、その回復過程で「痛み」について考えさせられることが多かったです。痛みというのは、時には厄介ですが、私たち自身への大切なメッセージでもあると思います。そんな体験を皆さんと共有できればと思います。

### 痛みが一番辛いところに現れる

痛みというのは、体の中で一番辛いところに現れるということを、私自身の経験から再確認しました。今回の発熱では、頭痛が特にひどく、他の痛みは完全に忘れてしまっていました。普段、右手の親指に違和感を感じることがあったのですが、頭痛がしているときにはまったく気になりませんでした。これは、痛みが私たちの気持ちを一番辛い場所に集中させるように設計されているからだと思うのです。

過去に経験したギックリ腰の話でも同じことがありました。ギックリ腰がひどかったとき、右手の痛みは全く覚えていませんでした。これは、まさに痛みの性質を物語っています。痛みが出るということは、私たちの体が何かしらのメッセージを送っているということです。

### アカシアサンマさんの体験談

アカシアサンマさんの経験にも触れたいと思います。彼は、マラソンをした後、自分の体の調子が分かると話していました。特に、疲れた時に体の弱い部分が痛むことに気づくそうです。つまり、一度全身を使い果たすことで、自分の体の状態を知ることができるというわけです。これは痛みに対する考え方にも通じるものがあります。痛みは教えてくれる、大切なサインなのです。

### 痛みは回復反応である

痛みについての私の考え方では、痛みは回復の過程で現れる反応でもあると思っています。整体院での先生の話によると、痛みは体が改善している途中で発生することもあるとのこと。つまり、体が正常に戻ろうとしているのに対して、痛みが出ることがあるのです。

もちろん、痛みには緊急事態を知らせるサインも存在します。例えば、頭痛がひどくなったときには、もしかしたら何か深刻な問題があるかもしれません。そういう場合は、すぐに対処する必要がありますが、耐えられる痛みについては、大切な体の調整反応なのだと考えています。

### 痛みと上手に付き合うことの重要性

痛みが辛いとき、我慢することも機会あるかもしれません。しかし、無理に我慢した結果、長期的にはもっと大きな問題を引き起こすことがあるのです。「大変痛いのは嫌だよね」というメッセージがある以上、上手に付き合うことが大切です。

特に、人それぞれ大事な日や、何があっても痛みが出てほしくない瞬間というのもあります。そんな時には、痛み止めの力を借りるのも一つの選択肢です。大切なのは、痛みがどこから来ているのか、その『原因』をしっかり見極めることです。自分の体が健康でいるために、痛みを感じつつそのメッセージを受け取り、考える時間をもつことが重要だと思います。

今日の内容は、そんな痛みや体のメッセージに対する私の考えでした。これからも、自身の経験を基にお話しできればと思っております。

ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃあまたのー!”}

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

農業歴12年のごぼう農家。
毎日Voicy(音声配信)で情報発信中。

目次
閉じる