815【エッホエッホ】SNSとリアルの『時差』に注意しよう

{“text”:”OKファームのOKです。この記事は、音声配信でお話したものをブログ記事にしたものです。

(この記事は音声でもお聴き頂けます。リンクはこちらからhttps://stand.fm/episodes/683318cce0eadd49b5a64133)

### はじめに

さて、皆さん、SNSのことってどう感じていますか?インターネット上では次々と新しいネタが次々と現れては消えて行く中で、リアルな世界ではその情報が受け入れられるまでにタイムラグがあります。今回は「SNSとリアルの時差」というテーマで、最近流行っている「えっほえっほ」のネタを例に取り上げ、どんな時差が生まれるのか、一緒に考えていきたいと思います。これを知ることで、自分が届けたい情報がどのように受け止められるかを意識できるかもしれませんよ。

### えっほえっほとは何か?

まず、最近流行っている「えっほえっほ」。これは2021年にオランダで撮影されたある写真が元になっています。この中のメン・フクロウという鳥が、一生懸命に地面を走る姿がとても人間らしくて、そこに「えっほえっほ」という擬音語が付加されたことでとても面白いミームになっています。元ネタが世に出たのはしばらく前ですが、2025年にその画像が日本で投稿され、そこから一気に広がりました。

### 時間差の感覚

ここで面白いのは、SNSを頻繁に利用している人とそうでない人との間で「新しさ」に対する感覚が全く異なるということです。私の親戚の子供たちが学校で「えっほえっほ」と言って遊んでいると聞くと、彼らにとっては全然新しい情報として受け入れられているんですね。ですが、SNSを常にチェックしている人からすると、もう少し古いネタに感じられたりします。要は、「えっほえっほ」というミームが流行したのは3ヶ月前でも、普通にSNSを見ない層にとっては今でもフレッシュに感じるのです。ここに時差がありますよね。

### お客さんの視点を忘れない

ただ、これだけでは終わりません。実際、私が広島県でごぼうを育てているのもあって、自分のビジネスの観点から見ても、どういう情報をお客さんに届けるかがとても重要です。例えば、Xで流行っていたネタが、実際にお客さんと対面販売の時に話題に出したときに、場合によってはタイムスリップしたかのように新鮮に感じられることもあるのです。これは思った以上に効果的なツールになるかもしれません。

### 自分の情報発信を見直そう

ここで私が強調したいのは、**自分が届けたい情報を誰に伝えたいのか、そのターゲット層をしっかりと意識することです**。SNSの情報が古く感じると考えるのは簡単ですが、それが相手には新鮮かもしれないということ。この視点を持つことで、伝え方や取り入れ方も変わってきますよね。逆に、「えっほえっほ」のように、トレンドを取り入れることで、より多くの人に響く情報発信につなげるチャンスも生まれます。

### まとめ

SNSとリアルの時差に注意することで、自分の情報がどれだけの人に受け入れられるかを考える時間が生まれます。そして、時には古いネタでさえも新鮮味を持って受け入れられることを感じました。ここで学んだことを活かして、次回のマーケティングや情報発信にはぜひ役立ててみてください。これはSNSに限らず、様々な情報発信において大切な視点です。

ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃあまたのー!”}

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この記事を書いた人

農業歴12年のごぼう農家。
毎日Voicy(音声配信)で情報発信中。

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