#307 2018年西日本豪雨ではこんなデマが流れました【デマ拡散防止】

SNSとデマの拡散:防御策と自己管理の重要性

おはようございます、OKファームのオーケーです。今日は、特にSNSを利用する上で避けるべきデマ情報の拡散について、私たちがどのように対処すべきかに焦点を当てた話をします。2018年西日本豪雨時のデマ拡散を例に、私たちがどうすれば不確かな情報に振り回されずに済むのか、そして他者に害を及ぼさないためにはどうすればよいのかについて、三つのポイントを通じてお話しします。

平常心を保つことの難しさ

災害時は誰もが平常心を保つことが難しく、不安や恐怖からうっかりデマを信じやすくなります。私自身もSNSを通じて様々な情報に接する中で、被災地でのデマ情報が回ってきた経験があります。これらの情報に対して一旦立ち止まり、その情報の出所を確かめることの大切さを痛感しました。

情報を拡散する前に一度立ち止まる

情報を鵜呑みにせず、投稿者のプロフィールや過去の投稿を確認する情報の日付や出所をチェックするなど、少しの努力でデマかどうかの判断がしやすくなります。2018年西日本豪雨の際は、私の近所でも多くの被害がありましたが、私は情報を共有する際には必ず日付を明記するようにしていました。情報を正確に伝えることの重要性を、この経験から学びました。

デマの歴史とその教訓

過去には、デマによって無実の人々が被害を受けた歴史があります。例えば、関東大震災時の在日中国人や韓国人への誤った疑いなど、デマが引き起こす悲劇の例は枚挙に暇がありません。これらの事例から、デマを拡散しない、そして疑わしい情報は慎重に扱うという心構えがいかに大切かが分かります。

締めくくりとして

SNSは便利なツールですが、使い方によっては人を傷つける危険性も秘めています。私たちは、情報を共有する際にはその信憑性を確認し、自分が拡散する情報に責任を持つことが重要です。また、子供たちにもこのような情報の取り扱いについて教え、正しいSNSの使い方を伝えていくべきです。今日のお話が、これからの皆さんのSNS利用に少しでも役立てば幸いです。

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この記事を書いた人

農業歴12年のごぼう農家。
毎日Voicy(音声配信)で情報発信中。

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