#754 勝手に記念日を作って勝手に盛り上がるべし

{“text”:”OKファームのOKです。この記事は、音声配信でお話したものをブログ記事にしたものです。

(この記事は音声でもお聴き頂けます。リンクはこちらからhttps://stand.fm/episodes/67e27cf487aa0f61bee804d5)

はじめに

皆さん、商売や情報発信をしている中で「記念日」というものを意識したことはありますか?新たな記念日を設けることで、思わぬきっかけが生まれるかもしれません。今日は、「勝手に記念日を作って勝手に盛り上がるべし」というテーマで、私の経験談をお話ししたいと思います。実際に私が試してみたことや、特に効果的だった事例についてご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

### 記念日を自分で作る

商売をしていると、いろんな記念日がありますよね。例えばバレンタインデーやクリスマスなど大きなイベントは、商売のチャンスです。しかし、そんなイベントに頼らず、自分自身で記念日を作ってみるのも面白いんです。

私が考えたのは「毎月5日はごぼうの日」というアイディアです。ごぼう専門の農家という立場を利用し、5という数字を「ごぼう」と掛け合わせて、特別な日を設けることにしました。これによって、常に「ごぼう」のことを意識してもらえるかもしれません。商売において、顧客に自分の商品を思い出してもらうことは非常に重要ですので、この試みを通じて新しい販促活動ができたらと思っています。

### 誕生日も記念日

過去に、私の誕生日に合わせたプロモーションを行ったこともあります。自分自身の誕生日をアピールするのには抵抗がありましたが、セールを開催することによって思わぬ反響がありました。私が「今日は誕生日だから特別なクーポンを配るよ」と言ったところ、普段あまり購入しないお客様から買っていただけたんです。これは自分にとっても大きな刺激になり、誕生日という記念日を商売に利用するのもアリだなと実感しました。

慣れていない人からすれば、誕生日をお祝いすると聞くと恥じらいを感じることもあるでしょう。しかし、他の人に感謝してもらえるような特別な日があっても良いのではないでしょうか。

### 自由に企画を立てる

記念日を設けることで、自由にイベントを企画することができます。例えば、バレンタインデーに合わせた何か特別な販売企画を立てたり、家族や友達の誕生日をフィーチャーした促進活動を行ったりすることも面白いと思います。もちろん、企画が滑ってしまうこともあるかもしれませんが、その際、「あいつ、この間滑ったな」と話に花が咲くこともありますし、失敗を気にせずにチャレンジしてみるのが大事だと感じています。

実際に私も、過去には企画がうまくいかなかったことがありますが、そんなことを気にせずにまた違うアイディアを試みることで、次に繋がることも多いです。

### 商売に新しい風を

商売をしている以上、自分をアピールする機会は常に求められます。こうした新しい記念日を設けることで、従来の方法とは違った風を取り入れることができます。そして、このアプローチにより、お客様との距離も近づくかもしれません。

単に「今日は特別な日」としてボードに書いたり、SNSで発信するだけでも大きな効果がありますので、ぜひ皆さんも自分だけの記念日を考えてみてはいかがでしょうか。

###まとめ

最後に、毎月5日はごぼうの日を盛り上げていくつもりですので、皆さんもこの気持ちを感じていただければ嬉しいです。商売や情報発信をしている方々も、自分の好きな数字や特別な思い出に基づいた記念日を設けて、盛り上がりを楽しんでみてください。

ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃあまたのー!”}

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この記事を書いた人

農業歴12年のごぼう農家。
毎日Voicy(音声配信)で情報発信中。

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