#725【反省】売っておしまい、にするのはもったいない

OKファームのOKです。この記事は、音声配信でお話したものをブログ記事にしたものです。
(この記事は音声でもお聴き頂けます。リンクはこちらからhttps://stand.fm/episodes/67bc37f9baef8a5520aa2889)

### はじめに
今日は、私が広島市で行った対面販売イベントの反省点についてお話します。
実際に試食を通じてお客様に直接お会いし、さまざまなコミュニケーションをとる機会がありましたが、
その中で感じたことや、もっとこうしておけばよかったなと思う点がいくつかありました。
ただ売るだけではもったいない。これからの活動につなげていくにはどうすればいいのか、
一緒に考えていきましょう。

### 1. 売ったあとの関係が大切
イベントでは、ごぼうを使ったお菓子やスープを販売しました。
試食をして、「美味しいね」と言ってくださるお客様が多く、とても嬉しい瞬間でした。
しかし、その後どうするかが非常に重要なんですね。「美味しかった」と言って終わりでは、せっかくのご縁が途絶えてしまいます。
お客様とのコミュニケーションの機会を提供することで、
他の商品の紹介もできたり、リピーターになっていただけたりするチャンスが広がるわけです。

### 2. 自分からのアプローチが不足
実際にイベントでお客様とお話ししていると、
その場で「ぜひSNSをフォローしてください」と声をかけることができませんでした。
心の中では「声をかけたいな」と思いながらも、実際には勇気が出ずにそのチャンスを逃してしまったんです。

この間、自分自身の心の弱さやビビりな部分が出てしまいました。
「現場で声をかけるのはちょっと…」という心理が働いてしまい、
自分で準備したQRコードも携帯がどこにあるか分からず、結局見せることができなかったんです。
こうした状況では、いくら良い商品を持っていても、
お客様に伝える方法を逃してしまうのが痛いと感じました。

### 3. 面倒くささを感じさせない工夫
さらに思ったのは、お客様にとってのアプローチをどうするか、
そしてそれが面倒だからこそ、簡潔にできるようにする必要があります。
「SNSをフォローしてくれたらおまけしますよ」というようなインセンティブを設けるのも良いかもしれません。
リアルでの対面でのコミュニケーションも大切ですが、
お客様が楽に感じられるように工夫をすることで、より深い関係が築けます。

### 4. 心の整理と次なるステップ
今出来なかったことや、心の中の葛藤を整理することで、
あらためて次はどうしたらいいかを考えることができました。
今後は、販売活動をする際に心の中で準備をすることで、
よりスムーズにお客様とのコミュニケーションが取れるようになります。
自分が欲しい成果を得るためには、まず自分自身の思考の整理が大切です。

### 5. まとめ
反省することは自己成長の第一歩です。
この経験を元に、次はもっとお客様との関係を深めていけるような活動を行っていきたいと思います。
そして、私の活動にも参加していただける方との関係を育てて、
お互いにとってプラスのシナジーを生み出せるようにしていきます。

ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃあまたのー!

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この記事を書いた人

農業歴12年のごぼう農家。
毎日Voicy(音声配信)で情報発信中。

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