話が上手くなる順は『話せない→長い→短い』

{“text”:”OKファームのOKです。この記事は、音声配信でお話したものをブログ記事にしたものです。

(この記事は音声でもお聴き頂けます。リンクはこちらからhttps://stand.fm/episodes/67f4ed0edb89119bf4ba788b)

はじめに

話すことが苦手な方、結構多いですよね。私もその一人でした。特に人前で話すとなると、なんだか緊張して、言いたいことがうまく言えなくなってしまうことも。そこで今回は、「話が上手くなる順番」についてお話ししたいと思います。話せない初めの段階から、次第に長く、そして短く纏められるようになるまでのステップをご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください。

## 1. 話し方が上手の定義

話し方が上手と言われる人、実はその定義は人それぞれ。私自身の考えでは、**状況に合わせて過不足なく相手に情報を伝える**ことが大切です。先日、私の祖父と話していてふと思ったのですが、彼は私に農業に関する話をするとき、私の知識レベルに合わせて話してくれます。そのおかげで、大切なポイントがしっかりと頭に入ってきました。

例えば、忙しい人に長話をするのはNGですよね。逆に、ゆっくり話せる時間があるなら、背景や詳細を説明して、相手が深く理解できるように工夫します。こうした判断ができるのが、話し方が上手な人の特徴かもしれません。

## 2. 慣れたら長くなる

さぁ、次にお話しするのは、慣れの力です。最初は誰でも緊張してしまいます。高校時代、私は部活動で初めての発表があり、とても緊張したことを覚えています。その時は、自分の思いをうまく伝えられず、言葉が詰まることが多かったのです。しかし、何度も経験を重ねていくうちに、前よりもスムーズに話せるようになっていったように感じます。

このように、**話すことに慣れてくると自然と話が長くなってくる**のです。なぜなら、自分の思いや伝えたい内容に自信がつくからです。私の場合も、音声配信を続けるうちに、話す時間が徐々に長くなり、今では20分以上話すこともあります。ただ、これも一歩一歩の慣れがもたらしたものだと思います。

## 3. 適切な長さに

さらに慣れてくると、次に大事になるのが「適切な長さ」での話し方です。私も配信を続ける中で、最近は自分の話が長すぎて伝わらない場面に気がつくことが増えました。特に、**相手が求めている情報量や時間の長さを意識することが大切です**。これを意識することにより、相手にとってわかりやすい形で情報を提供できるようになっていきます。

自分が喋りすぎてはいないか、あるいは、逆に必要な情報が足りていないのか、そうした**客観的な視点を持つことが成長に繋がる**のだと感じています。

## 4. 話す楽しさを忘れずに

話すことに慣れてくると、それ自体が楽しくなってきます。私の場合、音声配信をすることで自分の考えを整理できるようになり、またリスナーの反応を見てさらに深い話をする意欲が湧いてきています。きっと、多くの人もこうした体験をすると、もっと話したくなるのではないでしょうか。

## 5. まとめ

最後にお伝えしたいのは、話す上で一番大事なのは**楽しむこと**です。自分が楽しむことで、相手も自然と楽しくなる。話し方に悩む方々も、心の余裕を持ちながら、少しずつ成長していけたらいいなと思っています。まずは、小さなステップから始めてみましょう!

ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃあまたのー!”}

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この記事を書いた人

農業歴12年のごぼう農家。
毎日Voicy(音声配信)で情報発信中。

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