OKファームのOKです。この記事は、音声配信でお話したものをブログ記事にしたものです。
(この記事は音声でもお聴き頂けます。リンクはこちらからhttps://stand.fm/episodes/67af0cbef02df093b3d8f28f)
はじめに
今日は「道の駅で売上アップの秘密は山盛り」に関する話をお届けします。
私の経験に基づく具体的なお話と、どうしても覚えておいてほしいポイントを3つ押さえます。
特に、目立った商品がどうして売上に影響を与えるのか、実際の道の駅での事例を交えながらお話いたします。
普段農業に関わっている皆さんにも、マーケティングの視点を重視するきっかけになれば幸いです。これからの話をお楽しみください!
## 目立った商品が勝つ
最初のポイントは「目立ったもん勝ち」です。私が広島で運営する道の駅では、商品を目立たせることが本当に重要です。もちろん、自分が作ってきた商品に誇りを持っていますが、ただそれだけでは売上にはつながりません。
ある時、地元の道の駅に新しい商品を並べるために訪れた際、周りの他の出展者が商品を大量に並べているのを目にしました。やはり、たくさんの商品が並んでいると、自然と目が引きますよね。
もし商品をドカッと山盛りにしていたら、通りかかるお客さんの視線も集まるはずです。お客さんが気づいてくれる環境を整えることが、売上を上げるための基本です。自分の商品の魅力を引き出すためにも、まずはその目立つ場所を確保することが肝要です。
## SNSでの反響も考慮
次に重要なのが、「SNSにも投稿したくなる」という点です。特に道の駅は観光地でもあるため、訪れるお客さんが思わず写真を撮りたくなる魅力を持つ商品が理想です。
実際に道の駅で目にする商品が、たくさんの量で美しくディスプレイされている様子は、SNS映えするためのお手本と言えます。たとえば、野菜や果物がカラフルに並べば、みんなスマホで写真を撮りたくなるでしょうし、自然と投稿したくなります。
このような体験を通じて、お客さんが自分の商品の魅力を他の人に伝えてくれるきっかけになります。その結果、他のお客さんが店舗を訪れる可能性が高まるため、売上につながるのです。
## 道の駅のルールを確認
次のポイントは、道の駅のルールをしっかりと確認することです。道の駅には様々な出展者が商品を並べており、自分だけのやり方で売り場を操作することは難しい場合があります。
私も以前、他の生産者と共存する中で、どうやって自分の商品をアピールするかを試行錯誤したことがありました。いい関係を築くためには、道の駅スタッフや店長のお話も聞かないといけません。正しいルールを理解して、他の人とも良好な関係を大切にしながら、自分の商品の特性をしっかりとアピールしていきたいですね。
また、道の駅の規定に従った上で、アピールする方法を工夫することが大切です。お客様に満足してもらうためには、ただ盛るだけではなく、見栄えを考えた配置など一歩進んだアプローチが必要なのです。
## まとめ
今日は、道の駅での売上アップの秘訣についてお話ししました。
この「山盛り」にすることで、目立つ、SNS映えする、そして周りのルールにしっかりと従うことが重要です。これを参考にして、ぜひ実践してみてください。
そして、販売戦略を考える際に大切なのは、商品自体の良さを引き出すこと。
細部にまでこだわりを持って、お客さんに素敵な体験を提供したいですね。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃあまたのー!